ラジコンカー

最近、会社の同僚の間でラジコンカーが流行りだしたのをきっかけに、僕も新しいシャーシーを買って参加するようになりました。
市販車をベースにレース仕様にチューンされた、ツーリングカーというカテゴリーのボディを被った電動のラジコンカーです。
電動とあなどるなかれ・・・　モーターやギヤ比を最適にセッティングすれば、時速５０～６０キロのスピードが出ます。

しかし、スピードは申し分無いもののキュルキュルと情けない音で走る電動カーだけでは満足できず、グローエンジンが動力の
ＧＰツーリングカーやＧＰピュアレーサーまで買って、すっかりはまってしまっています。
エンジンが動力のＧＰピュアレーサーでは最高速は時速１００キロ程に達します。
週末には愛好者の集まる近くの駐車場でパイロンを並べてコースを作り、熱いバトルを繰り広げています。

しかし最近のラジコンカーは凄いです。
僕が昔やってた頃のシャシーにはデフギヤーなんてものは付いてなかった・・・　最近のは四輪駆動でデフも装備してる。
タミヤのはプラモデルの延長でボディが重くてスピードが遅かったし、京商のはボディが実車とはまるで別物だった・・・
それが最近のボディは軽量で形も実写そっくりのリアルさ。
タイヤもスポンジだったのが、今のは中空ゴムタイヤで路面のグリップに合せてコンパウンドまで選べるようになってるんです。
当然サスペンションもオイルやスプリングの硬さを調整できるので、コースに合せてセッティング可能です。

		カテゴリー：　１／１０　ＧＰピュアレーサー　シャシー：　無限精機　K2-Xアヴァンス　エンジン：　ノバロッシ　TX15 　コメント：メインシャシーは4ミリ厚のジュラルミン製、アッ　　　　　　　パーデッキはカーボン製が使用され高剛性。　　　　　　　エンジンや燃料タンク等の重量物はシャシー中央　　　　　　　に切り詰められマスの集中化が図られています。　　　　　　　駆動ロスを無くすためかリアーデフはありません。　　　　　　　ツーリングカーに比べワイドトレッドで高速コー　　　　　　　ナリングが可能です。また最高速は時速１００キ　　　　　　　ロ近くに達します。　　　　　　　タイヤはハイグリップなスポンジタイヤを装備。
		カテゴリー：　１／１０　ＧＰツーリングカー　ボディ：　マクラーレンＦ１　ＧＴＲ　シャシー：　京商　ＧＰスパイダー　エンジン：　ＯＳ　CV12 　コメント：エンジンをキット標準のGS-11からＯＳのCV12 　　　　　　　に載せ換えています。　　　　　　　エンジンパワーにシャシー性能が追いついてい　　　　　　　ないのか、はたまたセッティングが悪いせいな　　　　　　　のか、とにかく大変なじゃじゃ馬です。（笑）　　　　　　　センターワンウェイと２スピードミッションを装備。
		カテゴリー：　１／１０　ＥＰツーリングカー　ボディ　：　ペンズオイルニスモ　スカイラインＧＴＲ　シャシー：　タミヤ　ＴＡ０３Ｆ（Ｐｒｏ仕様に改造）　モーター：　タミヤ　ダイナランスーパーツーリング　アンプ　：　キーエンス　Ａ－０１　コメント：　トルクコントロールユニットを装着。　　　　　　　フロントオーバーハングにモーターを搭載して　　　　　　　いるため、重心が前寄りで直進安定性に優れ　　　　　　　ますが、切り返しの多いコースではリアが流　　　　　　　れやすい傾向があります。　　　　　　　逆に高速コーナーの立上がりでは多少ラフな　　　　　　　アクセルワークをしても前輪が進行方向に引　　　　　　　っ張っていく感じでスムーズに加速します。
		カテゴリー：　１／１０　ＥＰツーリングカー　ボディ　：　レイブリック　ＮＳＸ　シャシー：　タミヤ　ＴＡ０３Ｒ（ＴＲＦスペシャル）　モーター：　タミヤ　ダイナランスーパーツーリング　アンプ：　キーエンス　Ａ－０１　コメント：　トルクコントロールユニットを装着。　　　　　　　モーターをシャシーのリアミッドに搭載してい　　　　　　　るため、重心が中央付近にありニュートラルな　　　　　　　ハンドリング特性なので、切り返しの多いコー　　　　　　　スでも思ったラインがトレースできます。　　　　　　　しかし、高速コーナーの立上がりでラフなアク　　　　　　　セルワークをするとアウトにはらんだり、最悪　　　　　　　の場合スピンしてしまいます。