気まぐれ日記

2020年 12月


12月31日  雪 
今年の悲しい出来事を覆い隠すかのように、
真っ白い雪が降り積もりました。

みなさん、良いお年をお迎えください。


12月25日  閉店 
高校時代からずっと通っていた中華料理店が本日で閉店しました。

16歳、生まれて初めて食べた中華飯のあまりのおいしさに、いっぺんで虜にされてしまいました。
以来、どのメニューでも、他では味わったことのないおいしさに飽きることがありませんでした。

会議のある日、餃子を注文すると
「会議があるんやから止めとき」
と、注文を取り消されたこともありました。

お会計の時、こっそりお釣りを多めに握らせてくれてくれたこともありました。

35年以上通い続けた理由は味だけではなく、
間違いなく、経営されているご夫婦のお人柄によるものでした。

最終日のこの日、お店の前には長蛇の列ができていて、
このお店がどれだけ多くの人に愛されていたかを感じさせられました。

記念すべき私のラストオーダーは、もちろん「中華飯」。
長年、私の食欲を満たしてくれたこのお店のことを、
たとえ私が忘れたとしても、私の胃袋は一生忘れません。


12月22日  突然 
当たり前の朝。
それが突然終わることを誰も予想していませんでした。


12月8日  プレゼント 
今日は上の子の誕生日。
さっそくプレゼントを渡しました。

「どうせ今年もパジャマやろ?」

あのね、毎年毎年同じプレゼントを渡す親がどこにいる?

「あ、パジャマや」

ここにいる。


12月5日  相殺 
夜、子どもの塾への送迎をしています。
送りが19:00、迎えが21:45。
送りは未だしも、迎えの時刻が遅い。
子どももタイヘンですが、こちらもけっこうタイヘンです。
塾の近くに車を停めて、子どもが出てくるのを待っているのですが、
この時刻になると、だんだんお腹も空いてきます。
しかし、こんな時刻に何かを食べるなど言語道断。
そのような誘惑には打ち勝たねばなりません。

・・・と思っていると、あら、こんなところにコンビニを発見♪
ついついおいしそうなパンを買ってしまいました。
でも、私が悪いんじゃありません。
こんなところにコンビニがあるからいけないのです。
それに、内臓脂肪を減らすヨーグルトも一緒に買いました。
だから大丈夫です!
きっと大丈夫なのです!

・・・何を必死になっているのか、私。