気まぐれ日記

2014年 8月


8月16日  突然のこと 
朝、急に義母が亡くなりました。
あまりに突然のことで、言葉になりません。
ただただご冥福をお祈りいたします。


8月8日  おいっ 
お風呂に入ろうと、脱衣所で服を脱いでいたら、何やら視線を感じた。
ドアのところを見ると、相棒がドアを半分だけ開けて、こちらをこっそりのぞいている。
一応訊いてみた。

「何してるの?」

「怖いもの見たさ。」

おい・・・。


8月4日  思てたんと違う 
下の子を連れて鈴鹿サーキットへ行ってきました。
下の子にとって初のサーキット。
ここは父がいろいろ案内をせねばなりますまい。
 
「お父ちゃん、何乗るの?」

「キミはまだ年少さんだ。まずはのんびりとしたものに乗るべきだ。」

ということで、でんでんむしに乗ることにしました。
これなら園内をのんびりまわることができます。
・・・というはずだったんですが、あれ?
でんでんむしって、こんなにスピード出たっけ?
でんでんむしって、こんなに落差あったっけ?
でんでんむしって、こんな急カーブあったっけ?

思てたんと違う!!

子どもは喜んでいましたが、なんとなく釈然としない。


8月2日  妖怪のしわざ 
今日は、妖怪ウォッチ零式の発売日。
我が子から、「お父ちゃん、よろしく」とお願いされている。
しかし、言うは易し、行うは難し。
昨今の世の中の様子を見ていると、事はそう簡単にいかないであろうと思われる。
なんせ、妖怪ウォッチである。
関連商品はどこにいっても長蛇の列。
買えなくて当たり前、買えたらラッキーなのだ。
ここは慎重にいかねばならぬ。

目指すはトイ○らス。
開店は午前10時だ。
しかし、だからといって10時に行っていては遅い。
ここは7時には並ぶべきであろう。
そうしてこそ初めて、我が子から「お父ちゃん、さすが!」との賞賛を得ることができるのだ。
いざ、行かん、トイ○らスへ!

着くと、7時前。
予定通りである。
駐車場へ車をとめようとすると、一人の店員さんがこちらへやってきた。
早く来た人に「整理券」でも渡しているのであろうか。
車の窓を開け、軽く会釈をすると、その店員さんは言った。

「すみません、妖怪ウォッチにお並びにいらっしゃったんですか?」

私は軽く頷いた。
あぁ、そうだとも。
私は何番目なのかね?
きっと私からは勝者の余裕が漂っているに違いない。
そんな私に店員さんは言った。

「申し訳ございません。すでに入荷数の120個を超える方がお並びになられまして、
 お断りをさせていただいているところです。」

・・・???
どうも最近耳が遠いらしい。
わけのわからない言葉が聞こえてくる。

「ですから、もう完売となってしまうわけでして・・・。」

・・・???
なぜ!? どうして!? WHY!?
7時に並びにきたのに間に合わないってどういうことですか?

「えっと、あの・・・、みなさん何時頃に並んでいらっしゃったんですか?」

「はい、昨夜の閉店時刻の8時には、すでに120人以上の方が並んでおられました。」

みんな何考えてんだ〜!!
これはもう、妖怪のしわざと考えるしか心を落ち着ける術はありません。