気まぐれ日記

2014年 6月


6月28日  絶景 
以前から気になっていた「フィギュア博物館」に家族で行ってきました。
中に一歩足を踏み入れるとそこには・・・
絶景が広がっていました。
何を考えてこんなにも集めたんだか理解に苦しみますが、男のロマンは感じます。
これが個人の趣味だというんですからあきれ・・・驚きます。
中途半端な趣味は白い目で見られますが、
ここまで突き抜けると、ある種の尊敬の念を抱かれるのでしょう。
いやはや、充分楽しめました。


6月9日  魔のお風呂 
子どもたちとお風呂に入っておりました。
2人の子どもたちの体を洗うのが私の仕事です。
私も真剣です。
この瞬間、私は体洗いマシーンと化すのです。
それはそれは丹念に洗いました。
そりゃあもう洗いまくりました。
その瞬間・・・・・・私の腰に電気が走りました
体洗いマシーン、強制シャットダウン。
もう動けません。
今、体をひねったりしたら、何か部品が飛び出しそうです。
子どもたちは不思議そうな顔をしていますが、
親の威厳として、ここはひとつ何事もなかったように、
風呂場から静かに退出するしかありません。
動きはぎこちなくとも、笑顔だけは絶やさずに。
それがかえって子どもたちに疑問を抱かせることになるのですが・・・。


6月8日   ボーリング 
子どもとボーリングに行きました。
子どもは現在小学3年生。
まだまだ私の敵ではありません。
父の威厳を存分に見せつける絶好のチャンスです。

・・・と思っていたら、我が子、いきなりストライクからスタート。
ちょっと私も慌てましたが、まあこういうこともあるさと、高をくくっておりました。
ところが・・・我が子、その後も絶好調。
1G目にストライクを3つも出し、父、ストライク不発。
終わってみたら、なんと1ピン差で父、敗北。

・・・・・・今日という日は歴史から抹消せねばなりません。