気まぐれ日記

2010年 8月


8月19日  アンパンマン 
「アンマンマン」としか言えなかった下の子も、ようやく「アンパンマン」と言えるようになってきました。
そこで、アンパンマンミュージアムに行くことにしました。

猛暑の中、大人もグッタリ、子どももグッタリ。
歩くだけで汗が噴き出し、背中に背負っている荷物が何十kgにも思えました。
これ以上何も持ちたくありません。
もうへとへとです。
そんな時、子どもたちが言いました。

「お父ちゃん、抱っこして。」


アンパーンチ!!(−_−メ)


8月16日  二語文 
下の子がなかなか二語文を言いません。
でも最近、やっと言うようになってきました。

「お父ちゃん、イヤや!」

・・・立派な二語文です(T_T)


8月9日  家族旅行二日目 
二日目。
南知多ビーチランドへ行きました。
アシカやイルカのショーを見て、ペンギンやいろいろなお魚を見て、海を満喫したかと思いきや、
子どもたちのメインはおもちゃ王国でした。
ブロックの部屋から出ようとしません。
延々と作り続けています。
その子どもたちをなだめて何とか部屋を出たら、次の行き先はプラレールの部屋でした。
子どもたち、プラレールの部屋から動こうとしません。
居座り続けています。

「もう帰ろうか。」

「いや。」

「お父さん、おなかすいちゃったよ。」

「いや。」

「ごはん食べに行こうよ。」

「いや。」

もう「いや」以外の言葉は忘れてしまったようです。
何とかおもちゃを買う約束をして部屋から連れ出しましたが、もう少しで引き籠もりになってしまうところでした。


家に帰ってきて、上の子が言いました。

「お父ちゃん、またビーチランド行こ。」

「ビーチランドで何するの?」

「おもちゃで遊ぶ!」

・・・ビーチランドってそういうところでしたっけ?


8月8日  家族旅行初日 
家族そろって一泊旅行に出かけました。
初日はまずメロン狩りに行きました。
食べ放題です。
目の前には山のようにメロンが用意されています。
なんかもう、なんぼでも食べられるって気がしてきます。
体重管理なんのそのです。
このまま永遠に食べ続けるんじゃないだろうかと感じていたその時、
終わりは突然訪れたのでした。

「お父ちゃん、トイレ行きたい。」

食べ放題の場所にはトイレはなく、会場を出なければならず、
会場を出ることはすなわち食べ放題の終わりを意味するのでした。

あと2、3個はいけたよなぁ・・・。


8月1日  硝子の腰 
朝、下の子が起きてきました。
お茶が飲みたいと言うのです。
仕方がないので抱っこをしてキッチンへ連れて行きました。
しかし、抱っこしたままではお茶は飲ませられません。
床に下ろしたその時です。

ピシッ!!

腰に電気が走りました。
これは今までにも何度か経験してきた感触です。
この歳でギックリ腰4回目というのも情けない話ですが、事実だからしようがありません。
黙って事実を受け入れ、おとなしく病院へ行くことです。

病院から帰ってきて子どもたちに言いました。

「お父ちゃんはしばらく腰が痛いから抱っこはできないよ。」

子どもたちは、わかったという顔をしていました。

「お父ちゃん、腰痛いの?」

「そう、痛いの。」

「だからそんな腹巻き(コルセット)してるの?」

「そう、してるの。」

「ふうん・・・。」

「わかった?」

「うん、わかったから抱っこして。」

微塵もわかっとらんじゃないか。