２０１０年　５月

５月３０日　　ヒーロー

家族でラーメンを食べに行きました。 するとそのお店では、２歳の我が子のために小さなお椀を出してくれました。 そのお椀を見ると、子どもたちのヒーロー、アンパンマンが描かれていました。 これに反応しないウチの子ではありません。 「あー　あー！」 さっそく食いついています。 言葉もあまりはっきりしない我が子ですが、一応訊いてみました。 「これは誰だった？」 我が子は得意気に答えます。 「アンマンマン！」 なんだか冬季限定ヒーローっぽくなってしまいました。

５月２９日　　おかわり

わが子が通う保育園の奉仕作業の日。 行くと、山盛りになった砂が目につきました。 どうやらこれを砂場に運んで、砂場を整備するようです。 砂・・・結構な量です。 ・・・やるしかありません。 炎天下の作業は容赦なく体力を奪っていきます。 ３時間ぐらい経過したかと思ったら、まだ３０分しかたっていませんでした。 それでも何とか砂も残りがわずかとなり、終わりが見えてきました。 さあ、もう一踏ん張り！　と思ったトコロに、こんな声が聞こえてきました。 「そろそろもう１回トラックが砂を運んでくる頃だなあ。」 もう一踏ん張りしようと思ったら、その地盤が崩れていったような、そんな感覚を覚えました。 頬を伝うのは汗でしょうか、涙でしょうか・・・。