２００９年　２月

２月２０日　　仕方ない

お昼前くらいから右の耳に違和感を感じるようになった。 閉塞感があるというか、圧迫感があるというか・・・。 とりあえず夕方、耳鼻科へ行ってみることにした。 いろいろ検査をしてもらった結果、聴力にも影響が出ており、 現在、めまいが起こりやすい状態になっているらしい。 「そういうわけですから、気をつけてください。」 「で、何に気をつければよいのでしょうか？」 「なるべく何もしないでゴロゴロしていてください。」 なるほど、わかった。 ゴロゴロするのは苦手だが、医者の指示とあらば仕方がない。 不本意だがゴロゴロすることにしよう。 あぁ不本意だ不本意だ。

２月１５日　　子守唄

夜、下の子を寝かしつけるのが私の日課となっています。 しかし、なかなか思うようには寝てくれません。 そこで、歌を歌います。 童謡・唱歌を中心にいろいろ歌っていると、そのうちに寝ていくようになりました。 今日も寝室で歌っていました。 でも、なかなか寝てくれません。 こうなったら歌いまくる以外に方法はありません。 のどの限界に挑戦です。 「ぞうさん」「かたつむり」「うみ」・・・ 次々に歌っていきました。 そして「赤とんぼ」の次に「ふるさと」を歌い始めたその時です。 我が子が突然泣き出しました。 もう大泣きです。 一体何事でしょう。 自分のふるさとを思い出して、何か込み上げてくるものがあったのでしょうか？

２月５日　　父の役割

我が子が一人でお風呂に入っていた。 だいぶ長湯になってきたので、そろそろお風呂からあがるように促すと 「お母ちゃんと出る。」 と言って、拒否。 しかし生憎相棒は近くにいない。 「お母ちゃんは今、近くにいないから、代わりにお父ちゃんが体を拭いてあげる。」 と誘ってみたが、 「お母ちゃんが拭くの！」 と断固拒否の姿勢を示してきた。 いい根性だ（−＿−メ） 「じゃあ、お父ちゃんがドライヤーで髪の毛をかわかしてあげる。」 「お母ちゃんがするの！！」 「・・・じゃあ、お父ちゃんがパジャマを着せてあげる。」 「お母ちゃんがするの！！！」 「・・・じゃ、じゃあ、お父ちゃんが歯磨きしてあげる。」 「お母ちゃんがするの！！！！」 取りつく島もないとはこのことである。 父の役割とは一体何であろうか？ 「じゃあ、お父ちゃんは何をしたらいいの？」 「寝たらいいの。」 ・・・・・・寝ながら泣いてもいいですか？

２月１日　　これぐらい

ウチの子は紙おむつ派。 最近使っている紙おむつは、前と後ろがちょっとわかりにくい代物である。 履き替えさせようとしたのだが、どっちが前でどっちが後だかわからなくなってしまった。 あれこれ悩んでいると、我が子が 「こっちが前。」 と教えてくれた。 ありがとうとお礼を言うと、我が子が得意顔でこう言った。 「これぐらい、わからなくっちゃ。」 大きなお世話だ。