2008年6月


6月15日  理不尽な要求 
我が子は、寝起きの機嫌がすこぶる悪い。
特に昼寝をした後の機嫌は最悪だ。
30分以上泣き続けるなんてことはよくあることである。
今日も午後1時頃から寝始め、3時に起きたときの我が子の顔には「不機嫌」と書かれていた。
さっそく泣き始めている。
泣きながら我が子が要求することは

「お父ちゃん、抱っこしてちょうだい!」

である。
ここで抱っこしないと、1時間はぐずるハメになる。
さっそく抱っこしようと手をのばすと、我が子の要求第二弾が出された。

「布団、かけてちょうだい!」

さっき「抱っこ」って言ったじゃん、と思いながらも、我が子の要求を飲むことにし、布団をかけてやると

「抱っこしてちょうだい!」

と言う。
はいはい、抱っこね、と少し戸惑いながら布団をめくり、抱っこしようとすると

「布団、かけてちょうだい!」

・・・「抱っこ」はどこ行った?と思いながらも布団をかけてやると

「抱っこしてちょうだい!」

・・・布団をめくり、抱っこしようとすると

「布団、かけてちょうだい!」



どないせぇっちゅうねん(−_−メ)

結局、布団をかけたまま抱っこしました。
抱っこしにくいったらありゃしない。