2007年9月 |
9月17日 言葉 |
我が子が少しずつ言葉を発し始め、今ではかなりの語彙数にのぼっている。 しかし、そんな中でも「お父さん」「お母さん」はなかなか言うことができなかった。 「パパ」「ママ」だったら言いやすかったのだろうが、「お父さん」「お母さん」にこだわりたかったのだ。 徹底して「お父さん」「お母さん」と言わせるようにしてきた。 その努力の甲斐あって、しばらく前から「おちょうちゃん」「おちゃあちゃん」と言うようになってきた。 もうこれだけで私は、天に舞い上がってしまうほど嬉しい。 十分嬉しいのに、昨日あたりから「おちょうちゃん」が「おとうちゃん」に変化してきたのだ。 これを喜ばずして何を喜ぶというのか。 「おとうちゃん」 「はぁい」 「おとうちゃん」 「はぁい」 「おとうちゃん」 「はぁい」 何度も何度も繰り返しては喜びをかみしめていた。 しかし、何だか時折「おとうちゃん」の後に何か言葉がくっついていることがあることに気がついた。 よ〜く聞いてみると 「おとうちゃん しゅう」 と言っている。 「おとうちゃんしゅう」って何だ!? 「お父ちゃん臭」か!? 「加齢臭」の親戚か何かか!? 今後「おとうちゃん」でしっかりと区切って言っていただきたいものである。 |
9月11日 あなたならどうしますか |
夜、11時過ぎ。 外は雨。 家で仕事をしていたら、突然、玄関のインターフォンが鳴りました。 ピンポーン・・・ 夜、11時過ぎ。 外は雨。 この状況で、あなたならどうしますか? 私は一切何も聞かなかったことにして、寝ました。 |
9月8日 求めるモノ |
この夏、長年の使用に耐えきれず、4枚のパ○ツが処分されることとなった。 さっそく新しいパン○を補充しなければならない。 そこで下着売り場をうろついてきた。 ○ンツは肌触りが大事である。 売り場にあるパ○ツを手当たり次第触りまくってみた。 決して私が変態ではないことは、私の風貌からまわりのお客さんたちもきっとわかってくれることだろう。 しかし、あんまり触りすぎるのもどうかと思うので、ほどほどにしておいた。 さて、そのほどほどの触診の結果、いくつかの候補パン○が決定した。 が、問題は値段である。 うっとりするほどの触り心地がする○ンツは、1着で数千円もすることが判明した。 まったくもって冗談ではない。 そんなパ○ツ、安心してはけやしない。 神棚に飾って拝みたいぐらいだ。 もっとこう、安心できるモノはないのだろうか。 そう思ってふと見ると、あるではないか。 2着で580円。 これである、私の求めていたモノは! 1着290円とは、ビッグマックより10円高いだけである。 やはり世の中には、分相応のパン○というものがあるのである。 |