気まぐれ日記

2006年12月


12月29日  忘年会 
仲間との忘年会があった。
場所はちゃんこ鍋のお店。
行くと、離れの部屋に通された。
あえて表現するならば、六畳一間のさびれた旅館といった雰囲気である。
なんだかこのまま泊まれそうだ。
押し入れもあるので、もしや布団でも入ってるんじゃなかろうなと言いながら開けたら、中から布団が現れた。
ひょっとしてマジで泊まれるのか、ここは!?


12月28日  部首 
腰の腰の具合がおもわしくないので、近所の整骨院へ行った。
ここは「加圧式治療」が何とかかんとかとチラシに書いてあったので、興味もあったのだ。

うつ伏せになり、まずは電気治療らしい。
適度な刺激が気持ちよい。
うつらうつらしていると、先生と若い助手との会話が聞こえてきた。

「おい、『加圧式』って漢字で書けるか?」

「それぐらい書けますよ」

「本当に書けるか?」

「はい! 『加』はカタカナの『カ』と『ロ』ですよ」

「じゃあ『圧』は?」

「『麻垂(まだれ)』に『土』です!」


・・・・・・おしい。
『麻垂(まだれ)』じゃなくて『雁垂(がんだれ)』だよ(T_T)

なんだかその会話が頭に残って、けっきょく「加圧式」が何だったのかわからずじまいであった。


12月10日  階段の足音 
私が2階で部屋の片付けをしていたときのこと。
何やら階段の方から

ペタン

ペタン

ペタン

と、足音のような物音がしてきた。
不思議に思い、階段の方を見てみると、にこやかに階段をのぼってくる赤ちゃんの姿があった。


こわいから勘弁してください。


12月9日  今度こそ 
1歳になった記念に写真を撮りに行くことにした。
行くのは子ども写真専門店。
お宮参りの時も、初節句の時も、我が家の赤ちゃんはニコリともしなかった。
あれから7ヶ月がたっている。
今度こそ笑顔のかわいい写真を撮っていただきたい。
子ども写真専門店のプライドにかけて、ぜひともよろしくお願いします。



そして、悪戦苦闘の数十分。
結果、子ども写真専門店のプライドはズタズタにされましたとさ。


12月8日  来訪者 
我が家に来訪者がおいでになってから、今日でちょうど一年がたちました。
このまますくすくと育っておくれ(*^_^*)


12月2日  ライブ 
相棒と、コブクロのライブに行ってきた。
今回、レインボーホールということで、ものすごい数のお客さんであった。
まさに老若男女。
小学生から壮年の方々まで、実に幅広い客層であった。
実は私の隣に座った方も壮年のご夫婦。
ライブの大音響はお体に大丈夫であろうかと少々心配していたのだが、それは杞憂であった。
曲に合わせてみんながジャンプするところも、同じようにジャンプしておられる。
曲のあいだのトークにも、大声で笑っておられる。
ライブ終了後も素早く客席を去って行かれた姿にも、ちょっとした感動を覚えた。
壮年パワー、おそるべし。
日本の高度成長を支えたパワーは健在である。
私も見習わねばならぬ。
ライブ終了後、ちょっとした筋肉痛を覚えている場合ではなかろう、自分。