2006年11月 |
11月26日 お手伝い |
赤ちゃんの成長が著しい。 最近はヨチヨチと二足歩行で部屋中を歩き回れるようになってきた。 向こうの方にいたはずなのに、気がつくと私の足下にいたなんてことがよくある。 歩くことが楽しいらしく、こちらの心配をよそに、一人気ままに歩き回っている。 そして、ただ歩くだけでは気がすまないようで、何か手に持って移動する。 だからいつのまにか、部屋の模様替えが実行されていたりする。 今日もテレビのリモコンの置き場所が変更されており、我々を驚かせてくれた。 明日は、一体何がどこに動いているのか、楽しみでならない。 |
11月18日 強運 |
相棒と一緒にライブに行ってきた。 しかもタダである。 タダではあるがこのライブ、タダのライブではない。 なんと応募20000通の中から抽選で選ばれた1800名が招待されたライブなのだ。 こんな倍率、なかなか当たるモンじゃない。 すごい強運である。 来年のお年玉付き年賀葉書は、1枚も当たらない気がする・・・なんとなく。 |
11月11日 プーさんの悲劇 |
うちの赤ちゃんは、携帯電話にたいへん興味をもっている。 もちろん電話をかけたり、写真を撮ったり、着うたで楽しむわけではない。 携帯電話を見つけると、ものすごい勢いで近づいていき、手にしたら速攻でかぶりつくのである。 おかげで私の携帯は、赤ちゃんの唾液で水没寸前である。 これは何とかせねばと思い、先日、携帯のおもちゃを買ってきた。 プーさん型の携帯である。 ボタンを押すと、プッシュ音が鳴ったり、「ボク、くまのプーだよ」としゃべったりする優れものである。 赤ちゃんは、これがお気に召したようで、お気に入りアイテムとして日々愛用している。 今日は、それが故の悲劇が起こった。 時は午後、場所は居間、シチュエーションはおむつ換えの場面であった。 赤ちゃんはおむつ換えを嫌がり、暴れることが多いので、例のプーさんの携帯を握らせていた。 これで気を紛らわせようという狙いである。 しかし、今日は赤ちゃんのテンションが高すぎた。 プーさんでは全く気が紛れそうにない。 むしろ、プーさんを振り回してますます上機嫌となっている。 しかし、こちらとて心の余裕などない。 おむつ換えの真っ最中、もっと言えば、う○ことの格闘中なのだ。 さらに、う○こをながめて「お、これは昨日食べたニンジンが出ているんだね」などと分析もしている。 たいへん忙しいのだ。 それなのに、誰かが私のう○こ分析の邪魔をする。 う○この中に、黄色い物体を投げ込んでくるのだ。 「おいおい、勘弁してくれよ、誰だ、こんなものを投げ込んで・・・くる・・・のは・・・・・・アレ?」 よく見ると、何だか見覚えのあるその黄色い物体とは、まぎれもない、プーさんであった。 赤ちゃんが振り回していたプーさんが、う○この中に飛び込んできたのだ。 しかも顔から。 私の携帯は唾液に水没し、プーさん携帯はう○こに埋没するという悲劇をあなたはいかがお考えになるだろうか。 |
11月4日 胸いっぱい |
大学時代のサークルの同窓会があった。 中には15年以上会っていない人もいて、なつかしさで胸がいっぱいになった。 お世辞ではなく、女性陣はあまりかわっていないように思えたが、問題は男性陣である。 スマートだったあの人も、この人も、その人も、みなメタボリック予備軍になっている。 やばいよ、みんな、やせようよ。 ・・・自分もだけど。 そうは思うのだが、食事をとる手は止まらない。 はじめはなつかしさで胸いっぱいだったが、今は料理で腹いっぱいだ。 このままでは予備軍から一軍にスピード昇格してしまう。 マズイ、マズイよ、マズすぎる。 仕方がないので、帰り道は駅から自宅まで5kmの道のりをてくてくと歩いて帰りましたとさ。 今、両足ふくらはぎが筋肉痛だが気にしない方向で・・・。 |