気まぐれ日記

2004年11月


11月27日  紅葉 
秋の京都に行って来ました。
紅葉が美しく、どこをみてもシャッターチャンスの連続。
夢中でシャッターをきっていました。
しかし、不思議なことがあります。
私が相棒を写すと、きちんとフラッシュもついて明るく写るのに
相棒が私を写すと、フラッシュは沈黙し、真っ暗な写真になります。
カメラが悪いのか、タイミングが悪いのか、相棒のテクニックなのか・・・。


11月21日  同じ波長 
カイロプラクティックに行ってきました。
今回は、今までに行ったことのない新しいトコロです。

治療をしてもらいながら、ふと部屋の片隅を見ると、森山周一郎さんのサイン色紙が飾ってありました。
しかも
「紅の豚 ポルコ・ロッソ」
と書いてありました。
「あれは一体・・・?」
と訊くと
「昨年、ここにいらしたんです。サインをしてもらって、セリフも言ってもらいました」
とのこと。

「・・・あの・・・何と言ってもらったんですか?」

「もちろん『飛ばない豚はただの豚だ』です。もう大喜びしましたよ」


・・・ここのカイロプラクティックとは、長いおつきあいになりそうです。


11月20日  イボ治療 
またまた皮膚科に行って、イボを焼いてきました。
私のイボを見た先生が明るい表情で一言。


「だいぶ良くなってきましたね。この調子でガンガン焼きましょう♪


・・・・・・先生、そのノリ、なんかイヤです・・・。


11月16日  それでも 
インフルエンザの予防接種を受けてきました。
もうこれで安心です。


去年はそれでもインフルエンザにかかったけど、そのことは忘れましょう。


11月13日  棟上げ 
我が家の隣が本日、棟上げでした。
朝からトンテンカンテンと景気のいい音が聞こえてきます。
その音に混じって、大工さんたちの会話も聞こえてきます。

「お〜い、ここ、木が合わねぇぞ!」

「かまわん、かまわん!」

・・・かまわないんですか?


11月10日  バトル 
最近、我が家のベッドの上では毎晩のようにバトルが繰り広げられています。
夜中、ふと目が覚めると、寒い。
見ると、相棒が私の陣地の布団を身にまとっているのです。
私の体の上には薄い毛布が1枚ペラリ。
体を回転させるように布団を奪い返すのですが、しばらくするとやっぱり寒い。
見るとやはり・・・。

毎晩毎晩、こんなことの繰り返し。
バトルは熱いんですが、体は寒いです。


11月5日  地動説 
朝、目覚めたら、いつもより地球の自転を感じました。
目の前がぐるぐるグルグル回っています。
グールグルグールグル回っています。

・・・今日は仕事を休もう。


11月2日  おぉ、そんな・・・ 
昨日のイボ焼きのショックが癒えぬまま今日を迎えました。
本日は仕事で往復約6kmの道のりを歩くという・・・。
歩きながら、私の顔は苦痛にゆがんでいたに違いない。


11月1日  あぁ、そんな・・・ 
足のイボが一向に快方に向かわないまま、数ヶ月がたちました。
私もいい加減、イライラしてきました。
その雰囲気を察したのか、お医者さんも治療法を変えてきました。

「今日はちょっと大きめに焼いてみましょうか」

いつもは小さい綿棒で焼いていたのですが、今日はその3〜5倍もあろうかという綿棒で
ジュ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ・・・

あぁ、そんなご無体なっ