2003


2月28日  見つめ合う・・・ 
私のパジャマは目に鮮やかなイエロー・・・・・・だったのですが、
だんだんと色があせてきて、最近では目に優しい山吹色になりつつあります。
そのパジャマを洗濯物の中からつかみ取り、今まさに着ようとした瞬間、何かが蠢くのに気づきました。
しかし、残念なことに私は近眼です。
黄色い物体であることはわかったのですが、それが何なのかわかりません。
顔を近づけて、その動く物体を至近距離で確認しました。


蜂です。

寒いからなのか、その場を動こうとしません。
しかし、陽気におしりをフリフリしています。
私にはこの動きが「刺すぞ、刺すぞ」と言っているようにしか見えません。

蜂さん、蜂さん、お願いですから速やかにどこかへ行ってください。
でないと、このままでは私、確実に風邪をひいてしまいます。


2月26日  情報 
食事中、母が
「なぁ、知っとる?」
と話しかけてきました。
こういう場合、たいていクダラナイ話なのですが、まぁ一応聞いてみることにしました。

「何の話?」

「あのな、テレビでやっとったんやけどな」

「うん」

「『♪なんでだろ〜?』の時の手の動かし方のコツはナ・・・」


ほぉ〜ら、やっぱりクダラナイ。


2月24日  こわい考えになってしまった・・・ 
夜中、ふと目が覚めて、トイレに行きました。
途中の廊下で何気なく電話を見ると、内線のランプが点灯しています。
ははぁ、誰かが子機を使って話しているんですね。


・・・こんな夜中の2時に誰が!?

考えるのをやめて、すぐに寝ました。


2月23日  ここに通い続けていいのでしょうか・・・ 
本日、カイロプラクティックへ再び行ってきました。
まず最初に診察です。
体を曲げたりひねったりしながら、体の具合を確かめていきます。
腰を曲げていた時のこと。
ちょっと固くなっていて、曲がりにくい関節があったようです。
さっそく先生のチェックが入りました。

「ちょっとこの辺りが固くなってるね」

「はぁ、そうですか」

「男性が固くなるのは、ピーーーー(自主規制)だけでいいんだよ」


・・・・・・先生、何のお話をなさっているのですか?


2月22日  正直者 
眼科へコンタクトをもらいに行きました。
先生が、最近の具合はどうかと尋ねてきたので、
職場にもはめていけるようになったことを告げると、たいへん喜んでくれました。

「でもね、先生、まわりの評判はよくないんですよ」

「どうかしましたか?」

「こないだ、子どもに思いっきり『なんかヘン!』って言われてしまいました」

「あぁ、子どもは正直ですからねぇ」


どういう意味ですか、先生!!


2月20日  過信 
しばらくコルセットをまいていた腰も、少しずつよくなってきました。
もういいだろうと、今日はコルセットをまかずに出勤。
その結果・・・


Σ( ̄▽ ̄;) オォッ!


・・・また明日からコルセットまいて行きます。


2月18日  ガラスの腰 
今日は、職場のボーリング大会。
しかし、今の私が出場するのはあまりにも自殺行為。
ガラスの腰には無謀であると言わざるを得ません。
当然、欠席しましたよ。
ちょっとだけ

荒療治もアリかな

なんて思ったりもしましたが・・・。


2月17日  悪魔 
私の腰には悪魔が住んでいます。
しばらくおとなしくしていたと思ったら、突然その存在をアピールするかのごとく暴れ出します。
そしてそれは、かなり強烈だったりします。

というわけで、久しぶりにかなりキビシイ腰痛が襲ってきました。
もうこれは仕事どころではないということで、早退してカイロプラクティックへ行ってきました。
そこは初めて行くところなので少々不安だったのですが
先生は終始ニコニコしていて、説明も丁寧、感じのいいところでした。

「まずはじめにバランスを見ます」
と言われ、立ったまま背中やら腰やらをぐいぐい押されました。
「あぁ、ここがずれてますね」
先生は相変わらずニコニコしながら検査していきます。
途中、服がたるんできたので(注意:肉が・・・ではない、断じてない!)
「服、1枚脱いだ方がいいですかね?」
と気を利かせて言うと、
「そうですね、脱いでください。男に脱いでもらってもあんまり嬉しくないですけど」
とニコニコしながら言う先生。

嬉しいとか嬉しくないとか、そういう問題なのですか、先生?
(嬉しがられてもイヤだし・・・)

 

2月16日  ある日の食事風景 
私が食事をしていると、父があとから現れました。
丁度私が座っていた席はいつも父が座っている席なので、私は気を利かせて隣の席にさっと移りました。
すると、それを見ていた母が一言。

「昔からよく『食事中に席を移ると結婚を2回する』っていうよ」

すると今度は、それを聞いた父が一言。

「2回でも3回でも、結婚ができればいいよな」


君たち〜!!(怒)


2月15日  昨日はバレンタイン 
「どうして昨日の日記がなかったの?」とか訊いちゃダメ・・・(ToT)


2月12日  年齢を感じる瞬間 
英会話の後、偶然にも大学時代の友人とばったり出会いました。
じゃ食事でもってことで、近くの居酒屋へ。
適当に注文して、ばくばく食べながら、いろんな話をしました。
主な話題は「もう若くないよなぁ」ってことだったような気がします。
こんなときに疲れを感じるとか
こんなときに焦りを感じるとか、そんな感じ。
いやいや、まだまだ・・・、という気持ちと
やれやれ、そろそろ・・・、という気持ちの間で揺れ動く2人の男。
なんとか心の針を「いやいや、まだまだ」の方に持っていきたいものです。


彼とは約2時間ほど一緒に過ごし、現在、家に帰ってきてふと感じたこと。

「・・・なんか胃もたれがする・・・」

心の針が、一気に「やれやれ、そろそろ」の方に振り切ってしまった・・・。


2月11日  要らない情報 
毎月購読しているタウン情報誌の今月号を買ってきました。
今月号の特集は「甘いモノ」。
紙面には、ケーキとかお菓子とかの甘いモノがあふれており
私の口の中には、見ているだけで生ツバがあふれてきます。
おいしそうなことこの上ない特集です。
しかし、今の自分の体重のことを考えると、この特集は拷問という他ありません。
あまり熟読せずに、先に進むことにしましょう。
第二の特集・・・
「春のブライダル情報!」

今月号は拷問の嵐か!?


2月10日  ボーリング 
久しぶりにボーリングに行きました。

「スコアはどうだった?」とか訊く者には天罰が下ると思いなされ。


2月9日  そういう時期か 
テレビをぼんやり眺めていたら、チョコレートの話題をやってました。

「チョコレートは太るとか、美容に悪いとか、鼻血ブーになるとか、
 そう思っているあなたは間違いです!
 チョコは、現代人が不足しがちなミネラルをたっぷり含んだ食品なのです。
 だから、食べ方さえ間違えなければ、とっても体にいいんですよ。
 
バレンタインにチョコをいっぱいもらって困るというあなた!
 この番組を見て、そんな不安を解消して・・・」


・・・実に不愉快な番組である。


2月6日  殺気 
ケイタイの着信音として、いろいろな曲を使ってます。
高校時代の友人からのメールには「ルパン」
大学時代の友人からのメールには「想い出がいっぱい」
仕事関係の人からのメールには「必殺仕事人BGM」が流れるようになってます。

昨夜、一人静かにパソコンの前に座っていたら、仕事関係の人からメールが届きました。

♪チャララ〜 チャッチャッチャッチャッチャッチャララ〜

その瞬間、背後から三味線の弦がとんでくるかのような恐怖を感じました。


2月4日  二日目 
コンタクト二日目。
ワクワクドキドキしながらコンタクトを装着。
さぁ、はりきって仕事に行きましょう!


・・・と思ったら、なんだか目が無性に痛い。
よくわからないので一度コンタクトをはずしてみました。
目をよ〜く見てみましたが、目に何かゴミが入ってるわけでもなさそうです。
次にコンタクトをよ〜く見てみました。
コンタクトにゴミがついているわけでもなさそうです。
ただちょっとだけ、
コンタクトの端っこが5mmほど切れていただけでした。

これって致命傷じゃん・・・。
コンタクト二日目にして、早くもアクシデントにより挫折。


2月3日  反応は・・・ 
本日、初めて仕事に、朝からまともにコンタクトをはめて行きました。
なんだか朝からドキドキです。
初めて学校にメガネをかけてくる子どもってこんな気持ちなんでしょうかね。
なんだか新鮮な気分でした。


で、コンタクトに関するまわりの反応は・・・

「なんだか目がコワイよ」

だそうです。


初めて学校にメガネをかけてきて
いきなりヘンなあだ名をつけられた子どもってこんな気持ちなんでしょうかね(ToT)

 

2月1日  行かないで 
眼科に、新しいコンタクトをもらいに行きました。
先生に
「コンタクトの調子はどう?」
と訊かれて困りました。
どうも何も、あんまりはめてません。
仕方ないので正直に
「まだはめるのに20〜30分ぐらいかかっちゃって・・・」
と話したら、先生がスーッと遠くに退いていくのがわかりました。
たしかに、初コンタクトから5ヶ月たっている人間のセリフじゃぁないとは思います。

「じゃぁ、あんまりコンタクトはめてないの?」
と訊くので
「はぁ、週に3,4日ですかね」
と答えると、またまた先生はスーッとはるか彼方に退いていきました。
まわりの助手の方々も一斉に退いてます。
見事な引き潮です。

「・・・・・・えぇっと、では今日も、コンタクト1ヶ月分お渡ししておきます・・・ね?」
先生、その最後の「ね?」は何ですか・・・?