8月31日  不思議 
家でコンタクトをして生活してみました。
メガネをかけてないのによく見えるってのはなんか不思議です。
快適です。
・・・でも、ちょっと違和感を感じました。
何となく右目が見えにくいのです。
ひょっとしたらレンズの度が合ってないのかもしれません。
今度、眼科に行った時に相談してみることにします。

夜になって、コンタクトをはずしました。
今日1日ご苦労さん、という思いで眺めていると、ある事実に気が付きました。

右目のコンタクト、裏表が逆になってる・・・。

・・・そりゃ見えにくいわな。


8月30日  奇跡再び 
コンタクトレンズ装着の練習を始めてから3日が経ちました。
その間、成功したのはわずかに1回だけ。
さすがに眼科の方々の私を見る目が違ってきました。
私が
「練習に来ました」
と言うと
「頑張ってくださいね」
と言いながら目が笑っています。
人によっては微妙な笑みを浮かべている人もいます。
きっと私はあの眼科における「時の人」になっているに違いありません。
今日で練習4日目。
私としても「時の人」を卒業し、そろそろ何とかしたいモノです。

・・・と思っていたら、何故か今日はすんなりとコンタクトがはまりました。
おぉ、これはひょっとして極意をつかんだか?
と喜んだのもつかの間、コンタクトを入れた左目が妙に痛い。
これが噂に聞く『目にゴミが入った』状態なのかもしれません。
「すみませーん、左目が痛いんですが、何か入ってるんでしょうか?」
と訴えると、すぐさま調べてくれました。
そして結果報告。

「あ、これ、コンタクトが破れてます」

破れるのか、コンタクトって!?
う〜ん、ますますコンタクトをするのが怖くなってきました。


8月28日  遭難 
英会話の日。
教室に行ったら、なんだか異様に寒い。
夏が終わろうとしているとはいえ、いくら何でも寒すぎます。
凍えてしまいそうです。
「寝るな! 寝たら死ぬぞ!」の世界です。
講師先生に
「あのぉ、メチャクチャ寒いんですけど」
と言うと
「あぁ、○○先生と△△先生がどんどんクーラーの設定温度を下げちゃうんですよ」
とのこと。


誰かその二人を止めろ!


夏だというのに、雪山での遭難気分を味わってしまいました。


8月27日  奇跡 
今日もコンタクトの練習をしに眼科へ行きました。
しかし、やっぱりなかなか入りません。
悪戦苦闘すること30分。
気がついたら、ゆびに付いていたコンタクトがありません。
おや、どこかに落としたかな、と思って辺りを探しても見当たりません。
ヤバイ! 
失くしたかもしんない!
必死で捜索しましたところ、ありました、ありました。


私の目の中に

成功して一番ビックリしたのは、何をかくそうこの私です。
成功したのは、この1回きりでしたが・・・。


8月26日  男にむかない仕事 
小学生の時からずーっとメガネ派だった私に、最近
「コンタクトにしたら?」
と小人さんがささやくようになりました。
そこで意を決して眼科へ相談に行くと
「じゃぁやってみましょうか」
とさっそく入れてみることになりました。
コンタクトを片手に、にこやかにやってきたお姉さん。
その笑顔とは裏腹に、私のまぶたを思いっきりこじ開けて、情け容赦なくコンタクトを入れ込みます。
「痛かったら言ってくださいね」
・・・すでに最初の段階で痛いんですけど、お姉さん。
「じゃぁこれ、自分ではずしてみてください」
「どうやるんですか?」
「目を大きく開けて、指でつまむだけです」
・・・そんな恐ろしいこと、よくにこやかに言えますね、お姉さん。
ボロボロ涙を流しながら、ようやく自力ではずすことに成功した私にさらなるご下命が。
「じゃぁ次は自分で入れてみましょうか」
・・・休憩は無しなんですね、お姉さん。
わかりました。
やります。
こうなったらヤケです。
コンタクトぐらい、簡単に装着してご覧に入れましょう!


・・・・・・と言って、30分が過ぎました。
いまだに成功してません。
何度入れようと思っても、その度にまぶたが私の意志に反して閉じてしまうのです。
「あの、すみません、コレなかなかうまく入らな・・・」
「こないだ小学五年生の子がすっと入れてましたよ」
「・・・・・・頑張ります」


コンタクトと格闘すること30分、それでもやっぱり入れることができませんでした。
最後にお姉さんに言われました。
「男の人って、こういうの不器用な人が多いんですよね」

お姉さん、それは慰めてるんですか? それとも呆れてるんですか?(おそらく後者に違いない)


8月25日  新電話 
今使っている電話機が正常に働かなくなってきたので、新しい電話機を買ってきました。
時刻や留守電など、説明書を見ながらせっせとセットしました。
残すは呼び出し音の設定となり、家族の意見も聞かねばと思い、母に相談しました。

「呼び出し音は何がいい? 『四季』なんかどう?」

『森のクマさん』がいい!」

う〜ん、そうくるとは思わなかったよ。


8月24日  プレゼント 
今日は、MY BIRTHDAY !
しかし、コレといって特に予定はなし。
一日中家にいるのも寂しいので、眼科へ視力を検査しに行ってきました。
そうしたら、モノの見事に視力下がってるし。
新しいメガネに切り替えることが、その場で即決定してしまいました。
早速メガネ屋さんへ行っていろいろ物色。
結果、約○万円のメガネを購入することになりました。

・・・・・・これが自分へのバースデープレゼントか・・・(ToT)


8月23日  久しぶり 
今日は懐かしい顔ぶれと飲みに行きました。
本来お酒は嫌いなんですが、今日のお酒は実においしい!
久しぶりの顔を見ながらの一献は、なんとも楽しい一時となりました。

久しぶりと言えば、飲みに行くということで久しぶりに自転車に乗りました。
やっぱり体は正直です。
運動不足はいかんともしがたいものがあります。
ちょっと乗っただけでふとももがパンパンになってきました。
本来自転車は嫌いじゃないんですが、今日の自転車は実に苦しい!
久しぶりの自転車の一漕ぎは、なんとも苦しい一時となりました。


8月22日  ミュージカル 
年に一度のファミリーミュージカルを見に行きました。
小中学生中心のミュージカルですが、やっぱり良いです。
このミュージカルに毎年出演している子もいて、その子の成長も見て取れます。
これってなんだか気分はお父さん!?


8月21日  誘惑 
世の中には、たくさんの誘惑があります。
例えば、仕事でかなりテンパってる時のテレビの誘惑。
例えば、給料前でスカンピンな時のパソコンショップの誘惑。
例えば、英会話の宿題をしなければいけない時の布団の誘惑。
そして、今日・・・。
中華料理屋さんで、隣の席のオヤジが食べ残していったうまそうな餃子の誘惑。
どうせ残飯として捨てられるのなら、いっそ私の胃袋へという思いと
それをやっちゃぁ人としてどうかという極めて正常な判断のせめぎ合い。

結局、誘惑には勝ちましたが、こんなことで葛藤している私って一体・・・。


8月20日  選ぶ人たち 
友人のところに赤ちゃんが産まれたので、有志でお祝いをすることになりました。
そこで本日、お祝いの品を買いにおもちゃ屋さんに行ってきました。
店内は小さい子どもや赤ちゃんを連れた親子連れでいっぱい。
「ママ、あれ買ってぇ」
とおねだりする子の声や
「この子にはコレがいいかな」
と我が子へのプレゼントを相談する若夫婦の声が店内にあふれていました。
実にほのぼのとした雰囲気です。
そんな中で
「これ、どうや?」
「いや、こっちの方がええんちゃう?」
「いやいや、それよりも・・・」
と言い合う 独身男3人 の周辺の空気だけは異彩を放っていたとかいないとか・・・。


8月19日  原因はどっち? 
今日は朝から体の節々が痛い・・・。
これは昨日、岐阜城にのぼったことが原因でしょうか?
それともオヤジギャグによるダメージが原因でしょうか?


8月18日  岐阜城にて 
仕事も無事終わりましたので、ちょっと観光をしていこうと思い、岐阜城に行ってきました。
朝も早かったし天気も悪かったので、観光客はちょっと少な目でしたが
それでも老夫婦や親子、カップルなどいろいろな人たちがやってきていました。
そこで、ある父子の会話。

子「ねぇ、お父さん、こんな山の中に住んでたら、きっとすごいマッチョになるだろうね」

父「そうだな、ちょっとそこでマッチョれ(待っとれ)、なんてな」


・・・なんかこう、オヤジギャグの真骨頂を見た気がしました(しかも会話が成立してないし)。


8月17日  意気投合 
出張で岐阜へ行き、夜はユースに泊まりました。
ユースでは、同室の人同士の気が合わないと悲劇なんですが
この日の同室の人たちがなんかメチャクチャ意気投合してました。
私も時折会話に参加するんですが、あとの2人がもう盛り上がりっぱなし。
ずっと話し続けてます。
延々と話し続けてます。
果てしなく話し続けてます。


怪談話を・・・(誰か止めて・・・)


8月16日  絶唱カラオケマン! 
友人とカラオケに行き、2時間みっちりと歌ってきました。
はじめは私も我慢して、現在のヒットチャートを賑わせている楽曲をポンポン熱唱していました。
しかし、友人が「ベル薔薇」を歌ってしまったのを皮切りに
何かこう、たがが外れた状態に陥りまして
「モスピーダ」「ブライガー」「009」「あ〜る」「イッパツマン」「みゆき」「マクロス」「めぞん」・・・
もう止まらなくなってしまいました。
もっとも、止まる気なんて毛頭ありませんでしたが・・・。


8月15日  元通り 
本棚落下事件から約二ヶ月。
本日、ようやく落っこちた本を全部本棚に戻しました。

これでようやく超雑然とした部屋が、雑然とした部屋に戻りました。


8月14日  お墓参り 
お盆ですので、お墓参りに行ってきました。
お墓に着き、ご先祖さまにあいさつとお願い事をいろいろと。


「仕事関係がうまくいきますように・・・、

 それと

 良縁に恵まれますように・・・


ここまでお祈りしたところで、突如、一天にわかにかき曇り、
大雨に襲われました。

ご先祖さま、何か私、お怒りに触れるようなこと言いましたでしょうか?


8月13日  お見合い 
お見合いをしました。
一日いろんなおしゃべりをしての帰り際。
「また会えますか?」
の質問に
「いいえ!」
ときっぱり断られた挙げ句、さんざん私の欠点を指摘されました。
さっと立ち上がり、すたすたと去っていく彼女。
それを呆然と見送る私。
バックに流れる悲しげなBGM。
♪チャラリラ〜・・・



という夢を見ました。

・・・・・・私の幸せは夢の中にすらないのですか・・・(ToT)

 

8月12日  ホントは・・・ 
朝から職場にてパソコンと向かい合ってました。
職場のホームページを新しく開設するために先日よりせっせと作っているのです。
作業をしていて、ふと気がつくともう1時。
そういえば、まだお昼食べてません。
そして、もうひとつ、ふと気がつきました。


私、たしか今日から夏休みをとったはずでした…

 

8月10日  盆踊り 
盆踊り大会があったので、行ってきました。
懐かしい顔がたくさんあって、心休まる一時でした。
彼ら彼女らの多くは財布を握りしめていました。
ちょっと話をしていたと思ったら、みんな屋台に向かっていきます。
中には、はじめから屋台にへばりついている人たちもいました。
たこ焼き、焼きそば、かき氷・・・。
しばらくすると、みんな獲物を持ってのご帰還です。
え、私ですか?
私は何も買ってません。
私はただ、親鳥の帰りを待つ雛のごとく
みんなの帰還を口を開けて待っていただけです(←自分で買いなさい)。


8月7日  もう一声! 
一年に一度の人間ドックの日でした。
行くとまず、着替えもせずに身長と体重を測定します。
身長はいいんですが、体重はマズイでしょう。
だってこんなに重いジーンズをはいてるんですよ、私。
係の人にそう言うと
「あ、大丈夫ですよ、測定値から1kg引くようにしてますから」
だそうです。
1kgと言わず、せめてもう10kgほど引いてくれませんか?


8月6日  止まった歩み 
友人の結婚式に出た時にもらったお箸があります。
私は何となくこのお箸が好きです。
だって、結婚式でもらったお箸ですよ。
良縁を運んできてくれそうじゃないですか。
このお箸を使って食事をするたびに
良縁が一歩ずつ近づいてくるような気がするのです。

今日もそのお箸を使って食事をしようと思っていると
テーブルに何故か見当たりません。
おかしいなと思い訊いてみました。

「あの箸が見当たらないけど、どうしたの?」

「あぁ、あれね、このあいだ 割れたよ

・・・・・・
良縁の歩みが、そこで止まったような気がしました。


8月5日  寿命 
一日ず〜っとお仕事。
仕事関連の書籍とブツを大量に買い込み、鞄に詰め込んだ時に悲劇は起こりました。

ビリッ

ものの見事に鞄が破れました。
もう何年も、いやひょっとしたら十年以上使っているかもしれない鞄ですから
寿命だったのでしょう、きっと。
ですから、仕方ないといえば仕方ないです。
あとは家に帰るだけですから、少しぐらい破れてても気にしません。
そう、少しぐらいなら・・・。

しかし、何ですね。
ファスナーを閉めているのに、中に入っている荷物を自由に出し入れできる鞄って
だいぶイヤ です。


8月4日  颯爽と 
出張で東京へ。
でも、仕事は明日なので、今日は銀座をブラブラしました。
歩行者天国にはたくさんの人がいました。
わが故郷の全人口を集めたのに匹敵するほどの賑わいです。
老若男女勢揃いって感じです。
歩行者天国なのですが、中にはママチャリ(自転車)に乗っている人もいました。
いいんでしょうか、歩行者天国に自転車って?
そんなことを思っていると、また一人、自転車に乗って颯爽と登場した人がいました。
今度はママチャリではなく、マウンテンバイクです。
人混みをぬうように、軽やかに走っていきます。
コスチュームもばっちり決まってます。
くわえタバコもさまになってます。
いやぁ、カッコよかったなぁ。

あのおじいちゃん(推定70歳)。

 

8月3日  とある喫茶店 
久しぶりに、とある喫茶店を訪ねました。
以前、数回足を運んだだけだったのですが、なんとなく気になる喫茶店でした。
店の中の張り紙にはこう書いてありました。
「定休日 気がむいた時」
フツーそういうのは「定休日」とは言いません。
メニューもいろいろあって楽しめました。
私のお気に入りはコレ。
「何の変哲もないインスタントラーメン」
妙に惹かれて注文してみたのですが
本当になんの変哲もないインスタントラーメンが出てきました。
スゴイお店でした。

昨日、久しぶりに訪ねたそのお店は、閉店となっていました。

 

8月2日  魂の行方 
農業実習3日目。
炎天下での作業も今日で終わり。
ようし、気合い入れて頑張るぞ
と思ったのもつかの間、すぐにへにゃへにゃになりました。
午前中は畑に鍬を入れていたのですが
作業中、だんだんと意識が遠ざかっていくのがわかります。
えぇ、わかりますとも。
手に取るようにわかります。
まるで魂が抜けていくようでした。

休憩時間になって、友人に言われました。
「ずいぶん無口だったな」
えぇ。
だってあの時は、口を開けたら、口から魂が飛んでいきそうでしたから。