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一例を挙げると、私自身花粉症で毎年苦しい思いをしています。これに対する対処は
家の中に花粉を持ち込まない。
- 玄関先で、花粉の付いた服を脱ぎ、洗濯をするもしくは掃除機で吸い取る。
- 部屋の中に入る前に入浴するとよい。
- 洗濯物は外に干さない。又は、取り込んだ後、乾燥機で花粉を除去する。
- 乾燥機や掃除機のフィルターはこまめに掃除する。
- 窓をあまり開けない。
- 窓を開けないと換気不足になるのでフィルター付の換気口もしくはフィルター付の換気扇を設置する。
等が考えられます。
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ダニ・カビの好む環境をなくす。
まず、ダニ・カビの好む環境とは、温度・湿度・栄養の三要素がそろえば繁殖しやすくなります(生物の生息しやすい環境ですね)。
まず温度ですが、ダニ・カビが快適な温度はだいたい人間の快適な温度と同じですから、これを極端にかえると人間にとっても不快な状態になります。
湿度は多湿を好みます。でも湿度については、ある程度制御できる事だと思います。なるべく多湿にならないようにしたいものです。
栄養、これは人間が気をつければコントロールできます。 ダニの栄養源としては、動物(人間も含みます)から出る垢やフケや毛、ダニと同じくらいの大きさの生き物やその死骸などです、中には吸血する種類もいます。
カビの栄養源は、ダニと同じく垢やフケ等ほとんどの有機物がが栄養源になります。ですから栄養になる物をなるべく少なくする必要があります。うちではタンスの裏にカビが生えていました。けっこう換気をしていたつもりなのに。
以上のことをふまえると次のような対策が考えられます。
- 窓を開け常に換気をよくし空気を循環させる。晴れた日の10時頃から3時頃まで窓を開けておくと部屋の中が乾燥してダニ・カビが減少します。でも、働いていてこんな時間に窓を開けられない人も見えるかと思いますが、朝夕、天気の良い日に少しの時間(15分ぐらい)でも窓を開けて換気をする方が良いに決まってますよ。
- 部屋の隅・押入など空気が停滞しやすい場所は扇風機などを使って強制的に空気を入れ換える。 家具は掃除機のホースが入る程度すき間を空け、やはり扇風機などで乾燥した空気を送り込むと良いでしょう。
- こまめに掃除機で掃除する。 畳・じゅうたん等は特に念入りにする。
- じゅうたんの下もカビやすい場所です。干すのが無理なら少し持ち上げて、扇風機で乾燥した空気を送り込みましょう。布団乾燥機なども効果的です。機械が壊れない程度にはしてくださいね。(^。^/)ウフッ
- 布団のひきっぱなし(万年床)、ベットの布団、マットレスも同様に放置されがちな物の一つです。特にマットレスは人間の放出した水分で湿っぽくなりがちです。布団を干したときに窓を開けてマットレスを立てるだけでもずいぶんと違います。
- 冬季、窓での結露を防止するため、夜は雨戸を閉める(断熱雨戸の場合はいっそう効果的)。なおかつカーテンも閉めましょう。空気の層を増やせば、断熱効果が上がります。複層ガラスよりは劣るかもしれませんが、やらないよりは絶対に効果があります。
- 雨戸のない窓は、結露防止シート等を貼り結露を防止する。(これだけでもけっこうな効果があるようです)
- 浴室・脱衣場は使用後、窓・換気扇を使い充分換気をし湿気を追い出す。この場合、良くあるのが換気扇を回してドアも窓も閉めている方がいるようで、やはり、空気の取り入れ口がないと換気はなされませんので、ご注意を・・・。
- NEW!99/8/11入浴後、次の人が入るまで又は翌日のために浴槽にお湯を残して置く場合は、浴槽から湯気がでないようにフタをしておく。
- NEW!99/8/11最後に入浴した人は、浴室を出る前に壁・床等をシャワーを水にして洗う。(浴室内の温度を一旦下げることにより湿度が下がりますし、カビのエサになる石鹸かすや垢などを流すので効果大です)
- NEW!99/8/11トイレは、便器にフタをして湿気が上がらないようにしましょう。
- バスマット・キッチンマット等水気を取るものは、こまめに干し、さらに日光によく当てるよう心がけましょう。
- 台所では、コンロ等を使うときはもちろん水・湯を使うときも換気扇を使い換気をする。
- 加湿器等を必要以上に使わない。でもね、花粉の除去には効果的だから、時期的には使ってしまうこともあるので、こまったものです。
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原因物質を追求し排除する
シックハウス症候群の所にも書いてあるのですが、原因物質を特定しそれを排除する、又は近づかないようにする。
あまり積極的な解決の方法ではありませんがこれが一番みたいです。
シックハウス症候群のページの対処法も見てね。
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