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                  左回りの時の羅針盤

  その針が刻むもの

                          今日から昨日へと
         昨日が明日と繋がる

                              終わりのない螺旋の中・・・



              我が吐息には

    罪負い人のかげりが潜み

                           彼の地への糸は
           嘆きの香りが染み込む

                              濁流を流るるが如く・・・



         ・・・・・・狂気
 ・・・・・・・・混乱
                ・・・・・・・・・・・・慟哭
           ・・・・・絶望

    あぁ 慈しむべきものよ

                     おまえには解っているのか

         この繰り返すことでしか存在を肯定できないそれを


                       おまえは知っているのか

           この繰り返すことでしか存在を受容できないそれを



                              絶えることのない眠りの中にいるアナタ

       どうか眠りから覚めぬよう・・・

                        我が赴くまでその眠りがさめぬよう・・・

          この飽和した混沌の中へ歩まぬよう・・・

       我は・・・・・・・・・・・・


                     只




                        ・・・ねがう