■三重タイムズ5月12日号4面記事「読者の声」 ●久保教授の姿勢を支持  鈴鹿国際大学の久保憲一先生の件はこれまで内容がよく分かりませんでしたが、月 刊「正論」はじめ、幾つかの論文で漸く理解が出来ました。まことに不可解極まる言 論弾圧事件ですが、それ以上に国家解体を目論む反日勢力の陰湿な策謀だと思います。  久保先生の断固たる姿勢を全面的に支持いたします。私の名前をご自由にお使い頂 いて結構です。ご健闘をお祈り申し上げます。    拓殖大学総長 小田村四郎 ●改善必要な三重の公教育  毎週楽しみに三重タイムズの記事を拝読させて頂いています。特に三重県の反日自 虐史観に基づいた公教育は正す必要があります。子どもたちが一番尊敬し、誇りに思っ ている父母や祖父母を侵略者だ、殺戮者だ、恥さらしだと、公教育の場で洗脳してい く。そして子どもたちは心に大きな傷を受けたまま成長していきます。  いま子どもたちや青少年に悪影響が出てきています。自分を大切に出来ない人間が、 どうして他人を大切に出来るでしょう。先人たちの否定は自分自身の否定にほかなり ません。父母を愛し、故郷や祖国の文化・歴史を誇ることは、人としてごく当然なこ とだと思います。  日教組主導の公教育は日本民族としてのアイデンティティを喪失させ、民族精神を 踏みにじるものだと思います。このような異常事態を改善しようと、訴えられている 貴社の信念ある報道精神に心より感謝します。また貴社の「市民文化大学」は、自虐 史観の呪縛から私たちを解放してくれるものと感謝しています。 津市 常山和哲 (学生)