3/10号三重タイムズ「読者の声」 ●久保教授の教育提言に共感  鈴鹿国際大学の久保憲一教授が解任されたという記事を見て驚きました。私は以前 から、久保先生の「戦後の歴史教育」の是正の提言に同感しています。  三教組の自虐的歴史教育が、学校崩壊や生徒らの問題行動を招いています。久保先 生や皇學館大学の松浦光修先生の活動は、まさに「天の救い」だといえます。  祖国の伝統や文化に誇りを持った、真の国際人を養成することが大切です。久保先 生の解任は、意見が異なるから排除したという、大学教育機関にあらざる卑劣な行動 としかいいようがない。是正運動への言論弾圧です。  日本の民主主義、言論の自由を守るため、今後も追及取材をお願いします。  津市・常山和哲(学生)。 ●地域貢献ない鈴鹿国際大学  鈴鹿国際大学は同族経営で、大学として機能していないと思う。地域社会への貢献 もない。久保教授の件でも、昨年に教授に昇格させたかと思うと、今度は降格して解 任させるという醜態を演じている。こんな大学は本県には必要ないと思う。一市民。 ●日教組等が反対意見を弾圧  三重タイムズの「前代未聞の言論弾圧」記事を読みました。日教組などは人権の尊 重、言論の自由、信条の自由を叫びながら、一方で「世論の会」や「新しい歴史教科 書をつくる会」会員の発言や主張を誹謗中傷し、弾圧しています。今回の教授解任 は、 久保先生のご家庭にとっても切実な問題だと思います。三教組などの不法な行為を各 方面に訴えたいと思います。    四日市市・匿名希望(65歳)。 ●学生募集に久保事件無関係  久保教授が大学教授の肩書で、三重タイムズにコメントしたことが問題になるので あれば、勝田学長がその肩書で、某宗教団体の新聞や雑誌に文章を寄せていることは どう扱われるべきであろうか。  また今回の事件の前に発売された週刊誌に、「実質倍率二倍以下の大学一覧」に鈴 鹿国際大学の名前があったわけであるから、今年の学生募集に久保教授が影響したと は思えない。  学生が集まらないのは大学側のPRのまずさにあるわけで、その責任を久保教授の せいにすることには無理がある。むしろ同系列の鈴鹿高校の組合から久保教授に対し ての批判が、学長や理事長にあったのではないか。その部分をはっきりさせてもらい たいと思う。  鈴鹿国際大学第一期卒業生。