審尋決裂 本裁判へ 久保教授事件   鈴鹿国際大学の久保憲一教授と学校法人享栄学園との九回目の審尋が十二月 十九日、津地裁で行なわれ、和解に向けての最終の話し合いが行われた。   関係者によると、互いにこれまでの主張を譲らず、本裁判で決着をつけるこ とになったという。久保教授は「一月に裁判を起こすことになると思う。具体的 なことは、弁護士や支持者の皆さんと相談しながら進めたい」としている。