中北利男　代表作【夢の途中】

このたび、ジャケットデザインを新たに、人気のプレスアルバム
【夢の途中】の発売となりました。

このアルバムは、2000年に初版、2002年に増版が、そして
今回第3版のプレスという、大ヒットアルバムです。

中北利男の作品の中でも、本当に代表的な作品です。

中北音楽研究所を知っていただくには、まずこれからと言っても
過言ではありません。

この第３版には、西川武雄氏の写真・デザインが、いたるところで
輝いています。

1）　ノスタルジー
2）　夢の途中
3）　昼下がりの眠り
4）　バッハの主題による小曲
5）　秋
6）　最後のとき
7）　雨
8）　目覚めのとき
9）　愛
10）　そして、さようなら
11）　ひとつの箱

脳の中の周波振動状態が、８から１３Hzの状態のとき、
人間は、非常にリラックスできるとされています。
このときの、波形をα波といいます。よく聞きますよね。
脳をこの状態にさせるために、中北の音楽は作られて
おります。具体的にどんな状態かというと、眠ってはいな
いけど、何かに集中している状態、または、リラックスして
いる状態です。中北の音楽は、非常にゆったりしたメロ
ディーで、また、音音が独立して聞二える音楽です。
きっと、皆さんに、音楽の中に引きずり込まれるような感覚
をもつていただけるでしょう。そうです。しらないうちに、α波
状態になっているはずです。そして、少し眠くなったりします。
もちろん、リズム、テンポは、１／ｆゆらぎを活用していますよ。
これが、中北独特のピアノの弾き方なのです・・・・・。