癒しのCD 

【Healing Sounds さわやかな癒し】

Sounds Graceシリーズ

新潟中越地震の被災地の小中学校、22校に贈ってみました。

忙しい中なので、聞いていただけるとは、思っていませんが、もし聞いていただけたら、
給食や弁当の時間や、集会や・・・・そんな時間に使っていただけたら、
子どもたちが、少しでも、心癒してもらえたら・・・。

そんな思いで贈りました。

贈ったこのCDについて

私の皆さんへの問いかけ

ご意見ください。
 
新潟の子ども達が、地震でおびえている。どうしても心のケアをしたい。私のCDを各学校に贈ろうと思う。
しかし、どのようにすれば届くであろうか。
現在教育委員会もてんやわんや状態。
何とか、学校に贈る方法は無いであろうか

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041109-00000501-yom-soci

皆さんからのご意見



全壊の家屋の下敷きになり5時間くらいしてもうだめかと思って覚悟していた
時助けられた者ですので、ニュースを見ていて
つい苦しく辛い思いをしていました。地震ではありませんが広島で原子爆弾投下
の時1,5キロ離れた場所にいたのです。全く動けない何日かを過ごしようやく
歩く事ができて焼け野原の町の姿を見ました。と同時に衣類ともども焼けた姿の
子供、全身血だらけの数え切れない子供が右往左往しながら親や先生、友達、我
が家を探していたではありませんか。それも75日の命というデマも飛び交う中
で同じ被爆者の大人とは違い少しでも動ける子供は水や蜆残された草などを探し
て自分だけで食べるのではなく死にそうな子供動けない子供に分けている姿があ
りました。でもその子達のなかには明日を待たず世を去った多くの子供がいまし
た。私はそんな姿をこの目で見て勇気を奮い立たせ適わない体をいといながら子
供といっしょに色々教えてもらいながら全身傷で血液で硬くなった白衣を着たま
まよたよたと動き回りました。そして『命の畏敬』という言葉をかみ締めました
。遠い昔の事ですがそんな子供もいたのです。そんな子供に負けないで「頑張ろ
うね。体が丈夫だっただけでもよかったんだよ。」としっかり自分の心に留めて
ください。そして勇気を出して小さな力が湧き立つように頑張ってください。お
父さんお母さんや周囲の皆さんとその小さな小さな力を寄せ合えば大きな力に結
びあいきっと希望の光が差し込んでいつかはこの度の体験が役立つと夢をもって
ください。(17歳で被爆した76歳の老婆・宮崎在住者)

中北様の明るい音楽と交えて多くの皆様の声もいっしょにしたCDを一枚でもい
いですから直接どこかの学校宛に送っていいのではないでしょうか。お作りにな
ったCDを希望する会員に一枚ずつ買ってもらってその売上金で送金すればいい
ように思いますがいかがでしょう。大げさでなく心を込めたものであればたとえ
ば一枚送っても届いた学校の先生がきっと近くの学校にまわしてくださると思う
のです。被災者全員といかなくても何処かにささやかな愛の光が届けばきっと新
潟の全土にその小さな光が広がり輝くと私は信じます。


お問い合わせの件ですが、被災地の自治体本部は混乱しておりますので、直接、
学校に送付したらいかがでしょうか。 

郵便局に確認しましたら、通常の配達よりも1日程度遅くなりますが、確実に配
達されるそうです。

送付先名称は学校長宛にして、封筒の表下部に「生徒さんのPTSD対策に御利
用下さい」等、使用目的を表記したシールを貼ると優先的に開封されると思います。

送付人名称は中北音楽研究所がよろしいと思います。

同封の手紙には、「始業開始前、昼食時間中、休憩時間中にBGMとして流され
ると効果的です・・・・・」というような使用方法まで記したほうがよろしいで
しょう。校長先生は多忙ですので、せっかく送付しても使用方法が分からず、机
の引き出しに眠らせてしまう恐れがあります。

小千谷市と山古志村の学校抜粋(小、中学校)データをお送りしますので御活用
下さい。(山古志村小学校は長岡市の小学校に疎開しています)

他の自治体にもお送りする場合は、添付しました震源から半径20キロ以内の地
図を参考にされたらよろしいと存じます。新潟県の学校検索HPも併せてお送り
致します。

新潟県の学校検索HP
http://www.ed-eyes.com/niigata/school/index.html#shougaku



政府組織、地方自治体は手が回ってないので、NGOに働きかけるのがいいのでは?
ただ、救援物資がどういう形で届けられるにしろ、各学校への配布は難しいかも
しれません。
既に授業を開始しているところならば、問題は無いでしょうが。被災地の電力事
情も気になります。
テレビ局は取材のし方などで、一部被災地では非難ごうごうだという噂もありま
す。
自衛隊関係者には知り合いがいるのですが…。
その人たちが東部方面隊とのパイプを持っているかも問題です。



余震が続くうちは無理かもしれませんが、 そのうち収まってきたら、いい方法
があるかもしれません。
下記の新潟大医歯学総合病院の小児科医田中篤さん(50)と連絡をとって相談
してみたらいかがでしょうか?


こどもたちのこころのケアは当然必要なのでしょうが・・・
私は大人のこころのケアの方が優先されても良いような気がします。
大人が癒されればこどもたちも何とか安心するのでは無いでしょうか?
新潟県に取引されているファンの方いらっしゃらないのでしょうか?
いらっしゃったら、これもまた心配なのですが・・
【送るものあったら、持って行きます】って前、西海さんが言って貰っていたよ
うな・・
気がします。
もし・・西海さんが可能なら・・皆で燃料費とかその他出し合えれば・・
でも、難しいだろうな〜。
どなたか、現地入りしないのだろうか?
先日、三重から看護士さんたちが現地に行ったのでしょ・・
そのような形で知っている方行かないのだろうか?

良い方法、決定次第御連絡下さい。


ALOHA
率直に申し上げて新潟はまだ音楽によって癒される心の余裕が無いように思います。地震がきっちり治まって復興の時期がきたときにしか受け入れられないのではないでしょうか?
 今、出来ることはやはり義捐金を学校宛てに送るとかして必要な形で使ってもらうしかないのではないかと思うんですが。 私も踊りで何か・・・と思いましたが「そんな甘いもんじゃねーよ!」と言われそうで二の足を踏んでおります。 心のケアーにはもう少し現実が収まって人心が安定してからではないと受け入れ側が戸惑うばかりではないかと思いますが・・。

■ この、皆さんからのご意見を参考にして、冒頭の通り、贈ってみました。
  もし、一人でも、こころ安らぐ子どもがいたらうれしいです。
  私達の研究が、意味あるものになります。 

贈った結果!