このページでは実際に御来店いただいたのと同じく墓地の広さに応じて、お客様の御希望に沿った石碑選びをバーチャルで体験していただけます。(ただし実例は全て三重県中勢地区の慣習に基づいておりますので御注意下さい。)下記の表からお客様の墓地の広さを選んで下さい。お客様の墓地に適した石碑や延石、付属品等を実例を交えて解説します。(なお、このページでお選びいただいたデータは一切送信等されません。安心してご体験ください。)
墓地の確保はもう済んでいると仮定の上、墓地の広さにあった延石(外柵)や石碑をお選び頂くためにお尋ねします。お客様の墓地の広さはどの程度ですか?(間口×奥行cm) (例:間口160cm、奥行200cmなら28を選んで下さい。)
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都会の墓地や寺院境内墓地に多い広さです。 巻石 入口階段を設置することは困難ですが、巻石は幅3寸(90mm)規格のものを使用し、場合によっては延石の上に石碑の一部を載せる必要が生じます。下記の四ツ石型も選択肢のひとつと言えます。 石碑 7寸角二重台三重型(幅51cm×奥行70cm)、8寸角二重台三重型(幅55cm×奥行80cm)、又は8寸二重台神戸型(幅60cm×奥行85cm)が最適サイズです。また最近の傾向として奥行の寸法が小さい横型の「洋式墓石」も増えています。 四ツ石 石碑と同じ石を使用した四ツ石(芝台とも言います)を使えば、延石は不要です。この場合は9寸角や一尺角も選択可能です。 その他付属品 残念ながら塔婆たてや蝋燭台等の小型のものを除き、石碑以外の付属品を置くスペースがありません。
都会の墓地や寺院境内墓地では若干広いタイプです。 巻石 奥行きが小さいので入口階段を設置することは困難ですが、幅があるので巻石は幅3寸(90mm)規格、幅4寸(120mm)規格のものの両方が使用できます。場合によっては延石の上に石碑の一部を載せる必要が生じます。下記の四ツ石型も選択肢のひとつと言えます。 石碑 7寸角二重台三重型(幅51cm×奥行70cm)、8寸角二重台三重型(幅55cm×奥行80cm)、又は8寸二重台神戸型(幅60cm×奥行85cm)が最適サイズです。また最近の傾向として奥行の寸法が小さい横型の「洋式墓石」も増えています。 四ツ石 石碑と同じ石を使用した四ツ石(芝台とも言います)を使えば、延石は不要です。この場合は9寸角や一尺角も選択可能です。 その他付属品 塔婆たてや蝋燭台等の小型のものの他に墓誌、霊標を設置することができます。
郊外の古くからの寺院境内墓地や都会の墓地2区画以上に多いタイプです。 巻石 奥行きが小さいので入口階段を設置することは困難ですが、幅があるので巻石は3寸(90mm)規格、4寸(120mm)規格のものの両方が使用できます。場合によっては延石の上に石碑の一部を載せる必要が生じます。下記の四ツ石型も選択肢のひとつと言えます。 石碑 7寸角二重台三重型(幅51cm×奥行70cm)、8寸角二重台三重型(幅55cm×奥行80cm)、又は8寸二重台神戸型(幅60cm×奥行85cm)が最適サイズです。180cm以上の幅がある場合は、宗派によっては五輪塔をセットで建てると、より正式な形になります。 四ツ石 石碑と同じ石を使用した四ツ石(芝台とも言います)を使えば、延石は不要です。この場合は9寸角や一尺角も選択可能です。 その他付属品 幅が広いので石碑一基では若干間延びした感じを受けます。塔婆たてや蝋燭台等の小型の付属品の他に墓誌、霊標を設置し、ハンドバッグや線香、お供物を一時的に置く「物置石」を設置すると良いでしょう。
絶対的な広さはないものの和式の石碑を建てるのには最低限の広さが確保されています。 巻石 奥行きが小さいので入口階段を設置することは困難ですが、巻石は幅4寸(120mm)規格のものを使用します。下記の四ツ石型も選択肢のひとつと言えます。 石碑 8寸角二重台三重型(幅55cm×奥行80cm)、又は8寸二重台神戸型(幅60cm×奥行85cm)が最適サイズです。ぎりぎりですが9寸角(幅64cm×奥行910cm)も建てることが可能です。 四ツ石 石碑と同じ石を使用した四ツ石(芝台とも言います)を使えば、延石は不要です。この場合は9寸角や一尺角も選択可能です。 その他付属品 残念ながら塔婆たてや蝋燭台等の小型のものを除き、石碑以外の付属品を置くスペースがありません。
絶対的な広さはないものの従来の石碑を建てるのに適したバランスです。 巻石 奥行きが小さいので入口階段を設置することは困難ですが、巻石は幅4寸(120mm)規格のものを使用します。下記の四ツ石型も選択肢のひとつと言えます。 石碑 8寸二重台神戸型(幅60cm×奥行85cm)、9寸角二重台神戸型(幅64cm×奥行910cm)が最適サイズです。ぎりぎりですが一尺角も建てることが可能です。 四ツ石 石碑と同じ石を使用した四ツ石(芝台とも言います)を使えば、延石は不要です。この場合は一尺角以上も選択可能です。 その他付属品 塔婆たてや蝋燭台等の小型のものの他に小型の墓誌、霊標を設置することができます。
絶対的な広さはないものの従来の石碑を建てるのに適したバランスです。 巻石 奥行きが小さいので入口階段を設置することは困難ですが、巻石は幅4寸(120mm)規格のものを使用します。下記の四ツ石型も選択肢のひとつと言えます。 石碑 8寸二重台神戸型(幅60cm×奥行85cm)、9寸角二重台神戸型(幅64cm×奥行910cm)が最適サイズです。ぎりぎりですが一尺角も建てることが可能です。 四ツ石 石碑と同じ石を使用した四ツ石(芝台とも言います)を使えば、延石は不要です。この場合は一尺角以上も選択可能です。 その他付属品 塔婆たてや蝋燭台等の小型のものの他に墓誌、霊標を設置することができます。
三重県では公営墓地に最も多いタイプです。 巻石 奥行きが小さいので入口階段を設置することは困難ですが、幅があるので4寸(120mm)規格のものを使用します。これだけ間口があると高さ5寸のもの以外に高さ8寸程度までならバランスよく納まります。 石碑 8寸二重台神戸型(幅60cm×奥行85cm)、9寸角二重台神戸型(幅64cm×奥行910cm)が最適サイズです。ぎりぎりですが一尺角も建てることが可能です。 四ツ石 石碑と同じ石を使用した四ツ石(芝台とも言います)を使えば、延石は不要です。この場合は一尺角以上も選択可能です。 その他付属品 塔婆たてや蝋燭台等の小型のものの他に墓誌、霊標を設置することができます。
郊外の墓地や公営墓地の2区画以上に多いタイプです。 巻石 奥行きが小さいので入口階段を設置することは困難ですが、幅があるので巻石は4寸(120mm)規格のものを使用します。これだけ間口があると高さ5寸のもの以外に高さ8寸程度までならバランスよく納まりますし、巻石を二段にした立石や自然石仕上げの間知石積みも似合います。 石碑 8寸二重台神戸型(幅60cm×奥行85cm)、9寸角二重台神戸型(幅64cm×奥行910cm)が最適サイズです。ぎりぎりですが一尺角も建てることが可能です。宗派によっては五輪塔をセットで建てると、より正式な形になります。 四ツ石 石碑と同じ石を使用した四ツ石(芝台とも言います)を使えば、延石は不要です。この場合は一尺角以上も選択可能です。 その他付属品 幅が広いので石碑一基では若干間延びした感じを受けます。塔婆たてや蝋燭台等の小型の付属品の他に墓誌、霊標を設置し、ハンドバッグや線香、お供物を一時的に置く「物置石」を設置すると良いでしょう。
福島県産天光石 8寸神戸型及び8寸神戸型五輪塔墓誌付
幅はないものの奥行があってお墓に広がりを演出できます。 巻石 奥行きあるのですが通常の入口階段を設置することは困難です。しかし関東型の全面階段にするとお参りがしやすく、また幅が広く見えます。巻石は幅4寸(120mm)規格のものを使用します。 石碑 8寸二重台神戸型(幅60cm×奥行85cm)、又は9寸角(幅64cm×奥行910cm)が最適サイズです。ぎりぎりですが1尺角も建てることが可能です。 四ツ石 石碑と同じ石を使用した四ツ石(芝台とも言います)を使えば、延石は不要です。この場合は一尺角以上も選択可能です。 その他付属品 残念ながら塔婆たてや蝋燭台等の小型のものを除き、石碑以外の付属品を置くスペースがありません。奥行きがあるので踏み板石を数枚並べて奥行きを強調しましょう。
この地方の郊外の標準的な広さ。どのような石碑でも建てることができます。。 巻石 奥行きがあるので入口階段を設置します。巻石は幅4寸(120mm)規格のものを使用します。これだけ間口があると高さ5寸のもの以外に高さ8寸程度までならバランスよく納まりますし、巻石を二段にした立石や自然石仕上げの間知石積みも似合います。また、関東型全面階段の巻石も可能。 玉垣 この寸法の場合は正式なスタイルのものではありませんが、巻石の上に玉垣を追加するととても豪華な感じに仕上がります。 石碑 9寸角二重台神戸型(幅64cm×奥行910cm)、1尺角二重台神戸型(幅70cm×奥行1000cm)が最適サイズです。上蓮華や花瓶型花たてなど仕様を追加しても決して大袈裟な感じにはなりません。 四ツ石 石碑と同じ石を使用した四ツ石(芝台とも言います)を使えば、延石と合わせて選択することも可能です。 その他付属品 塔婆たてや蝋燭台等の小型のものの他に墓誌、霊標、そして小型の灯篭を一対設置することができます。
この地方では事実上フルサイズ。石碑以外の付属品にも凝ることが出来ます。 巻石 奥行きが充分ですので関西型の場合は入口階段を設置します。幅があるので巻石は4寸(120mm)規格のものを使用します。これだけ間口があると高さ5寸のもの以外に高さ8寸程度までならバランスよく納まりますし、巻石を二段にした立石や自然石仕上げの間知石積みも似合います。また、関東型全面階段の門柱式巻石も余裕で施工できます。 玉垣 巻石のみでは若干間延びした感じで石碑が小さく見えることがありますので、巻石の上に玉垣を追加するととても豪華な感じに仕上がります。玉垣は関西、関東どちらも正式なスタイルで追加できます。 石碑 9寸二重台神戸型(幅64cm×奥行910cm)、一尺角二重台神戸型(幅70cm×奥行1000cm)が最適サイズです。上蓮華や花瓶型花たてなど仕様を追加する場合が多く、宗派によっては五輪塔をセットで建てると、より正式な形になります。 四ツ石 これだけの広さの場合はどうしても石碑が小さく見えるものです。高さをバランス良く見せるために、石碑と同じ石を使用した四ツ石(芝台とも言います)を加えて三重台にする場合が多くなります。 その他付属品 幅が広いので石碑一基では若干間延びした感じを受けます。塔婆たてや蝋燭台等の小型の付属品の他に墓誌、霊標を設置し、ハンドバッグや線香、お供物を一時的に置く「物置石」を設置すると良いでしょう。墓前灯篭を置くと墓所全体が非常に高品質な感じに仕上がります。
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