開眼供養

石にこころを

施工の石碑修理、据え直し工事をお引受けしている理由をご理解いただけると確信しております。石碑完成後、石碑をただの石から「仏塔」にするため、開眼供養(入魂式、魂入れ、お性根入れともいいます。)を行ないます。宗旨・宗派によって作法に差異がありますが、その準備の一例と心得をご説明します。実際に開眼供養を執り行なう場合は、必ずお寺様にお尋ねください。

日時の打ち合わせ

まずご家族の皆様が出席できる日を考えていただき、早めにお寺様と日時をご相談下さい。参列する方が出席しやすい日ということで、日曜日、祝日の午前中を選ばれる方が多いようです。

参列者へのご案内と当日の服装

身内の方や深いおつき合いのある方等、無理のない範囲でご案内下さい。服装は年忌の法要と同じ日でなければ、特に礼装の必要はありません。

当日の供物の準備

開眼供養式は特別な儀式になりますので、お供え物も立派に飾ります。お酒、紅白の重ね餅、小餅、野菜、果物、乾物(昆布、かんぴょう、はるさめ等)、花、線香、ロウソク等を用意します。

お寺様へのお礼

開眼供養式は仏事の中でもお祝い事になります。水引きは紅白、表書きは開眼供養御礼、又は略して御礼と書きます。また、御車料、御膳料などと袋を分けてお渡しする場合もあります。

開眼供養式当日

当日は多少の雨でも決行します。もし天候など不明な点があれば早めにお寺様、参列者の方々に連絡をとります。

 

 

アフターサービス

独自の保証と万全のサービス体制

石碑は幾世代にもわたるお買い物です。建立後数年で変色や風化したり、傾いたという話も耳にしますが、それは良質の石材を使用していなかったり、施工ミスや手抜きのあることがほとんどです。当社では、選び抜いた石碑を確かな技術で施工させていただくだけでなく、すべての石碑に責任施工証を貼付致します。これは当社安心施工の自信を示すだけでなく、万一の不具合の際、当社自身に早急な対策を課す「見張り番」のようなものとお考えください。
また、お引き渡し時には、石碑の石質を保証する品質保証書と、万一の場合の無償修理、交換をお約束する責任施工保証書の二重保証書を発行しております。なお、これら保証書は当社営業が続く限り永久に保証する「永代保証」になっております。
お客様にいつまでも安心してお参りいただけること。そのために当社は万全のアフターサービスでお応えします。

 

 


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