この頁は我が家の長男である正樹の成長記録です(=^-^=)
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私のお産(妻) お産の付き添い(トマ) 正樹写真館(出産直後) 正樹写真館(生誕〜退院まで)
正樹写真館(退院から1ヶ月頃まで) 正樹写真館(1ヶ月から2ヵ月頃まで) 正樹写真館(〜3ヵ月頃まで) 正樹写真館(〜5か月頃まで)
検診の時に予定日より遅くなるかなと言われ2日後予定日の朝、出血をして病院へ電話。 先生に診てもらって子宮口が5p開いていると言われ「ビックリ」入院へ お昼にアロマバスに入り出る時に激痛が、子宮口全開。陣痛が強くなり痛い苦しい… スタッフの皆さんの指導により呼吸、りきみとやっているが うー苦しい でも赤ちゃんが「頑張ってる その呼吸すると赤ちゃんが苦しいよ」って言ってるよと 言われると痛いながらも呼吸等を戻すようになっている自分がありました。 パパも仕事を休んでずーっと一緒に頑張ってくれた。汗拭いたり、お茶を飲ませてくれたり 言葉をかけてくれて手を握ってくれてとてもうれしかった。 破水がなかなかせず、それまでがえらかった。破水の音が聞こえたら何かスルット出た ような感じで出ました。そして元気な産声が聞こえて赤ちゃん生まれた!! 初産のわりに早く生まれて良かったです。 出産は体力。ママと赤ちゃんの協力。私は出産後はヘロヘロでたいへんつらかったです。 |
2005年6月1日15時54分無事生誕いたしました。2815グラムの立派な男の子でしたヽ(´▽`)ノ 長い長い一日がやっと終りまして疲れ果てましたよ(;^_^A 忘れないうちに忘れられない1日(笑)の朝からの事を書いて置きますね。 実は生まれる3日前の検診でも子宮口が全く開いて無くまだまだ生まれるのは来週かな?と言われてたので今日の早朝のお腹の痛みもいつものだと思っていました。しかしその痛みは何回も時間を置いて継続的に来たのと早朝6時前に妻がトイレに行ったときにかなり多い出血があり、所謂おしるしより出血量が多くさらに陣痛間隔が10分ぐらいになってきたので心配になり直ぐ病院に電話した所、そんなには異常では無いが緊急で8時30分に外来に来てくれとのこと。 その時はまだ時間があったので妻は陣痛で痛みがあるのに普通に洗濯して部屋に干してゴミ集めて部屋片付けて弁当作ってましたσ(^◇^;) 今から思えばそうやって動きまくってたから赤ちゃんが下りてくるのが早かったのかな?と思ってたりしています(笑) 約一時間程放置された後やっと診察。案の定即入院〜 驚いた事に一昨日まで全く開いてなかった子宮口がもう5センチ程開いているとのこと。そら陣痛間隔が5分になる筈や(^^; それから入院用病室に行き、私は一人今日の外来分の会計を済ませに行くと同時に車に積んであった入院道具一式を取りに行きました。そして戻ってくるとロビーで妻と母が何やら思案顔(・・? 旨い事個室に空きがあり良かったんだけど値段のランクがあってどっちにするか決められないから決めてくれとのこと。まあ最初の子だし少しでもいい環境で〜 と思ったので迷わず高い方に〜(笑) でも実際に部屋に行くとそんなに広くないやんかヽ(`Д´)ノ とりあえず落ち着いたのでここでウチの父と妻の両親に連絡。病院は一応携帯は禁止だけど個室に置いてある電話はあとで料金請求されるので、個室にて携帯使うのはOKとのことだったのでその後も携帯で普通に連絡してました。そしてウチの父も妻の両親も昼過ぎには来るとの事。 その後妻の陣痛間隔が早くなってきて3分程に。少しでも痛みが和らぐように私と母で妻の腰あたりをひたすらさすっていました。この頃はまだ痛みは下半身だけでしたね。 この頃はまだ午前中だったので私も仕事に行くつもりでしたがあまりに妻の痛がり様とこのままの陣痛の間隔が早くなるペースを考えると出産時に立ち会えない可能性が高い…(--;) 気が付いたら職場に電話してました。かなり無理言うが何とか今日一日休ませてくれと。第一営業日は報告物が多く、まさか予定日に出てくるとは思わなかったので前日に何の準備もしてこなかったσ(^◇^;) 上司は事態が事態やでそのまま休めと言ってくれました。その代わり報告の仕方だけ教えてくれとのこと。まあ今の上司も少し前までは職員だったので何とかしてもらえましたσ(^^) やがて昼飯が運ばれて来たので妻に今のうちに喰えるだけ喰えと。ゆっくりと食べ何とか半分くらいは食べられたかな?私も朝出る前に妻が作ってくれた弁当を一緒に食べていましたσ(^^) だが妻の陣痛が酷くなり再び内診のために妻をLDR室と云う分娩室+出産前の休憩室みたいな所に連れて行き私はロビーで母と待っていました。そしたら程なく父が到着〜 足痛いのに5階まで階段で上がってくるなよ親父(笑) 内診が終わり妻は陣痛を進めるためとリラックスのためにアロマバスと云うアロマテラピーの香料入りのお風呂に入りました。私が見に行くと陣痛は来るが穏やかな感じで風呂に入っていました。香料を入れたぬるま湯の風呂でゆっくりと時間をかけて入っていました。途中で声がしたので出て行くと妻の両親が到着してました。経過を報告した後、風呂に戻り妻を風呂から出そうと思っていたら陣痛が突然酷くなり痛みで服も着れない状態に… 看護婦を呼び2人掛りで着れる物だけ着せて隣のLDR室のベッドに運び再び先生の内診を受けました。内診なので私は又外に出て両方の両親に事態を説明しそのままロビーで待っていました。この頃担当の先生だけで無く第2診の先生までLDR室に入って行き主任看護婦の人が慌しく何か準備してました。時間的に出産はまだまだ先だと思っていたら、慌てた感じの看護婦さんに私は呼ばれてました。「出産が始まりますのでご主人はLDR室にお入りください〜」だってさ〜(^^; 中に入るとさっきまでベッドしかなかったのに色々な器具がスタンバイOKになってました。部屋に一杯あったコンセントはこの器具を接続するためだったのね〜(^^ゞ この時既に子宮口が全開になっていたそうで、妻は短い間隔で来る陣痛に耐えていました。赤ちゃんの心拍数を見る機械にブトウ糖の点滴他色々な器具に囲まれてました。私は妻の頭の左側に座り妻の手を握り、汗拭きとお茶を持って立ち会いました。この時14時前後だったろうか?出産がスタートしました。 この病院は立会い出産率が80%超えてるそーで(^^ゞ 私も当初は立ち会う気は無かったですね。今だから言えますが(笑) まあ血を見ると気持ち悪くなりそうだし(^^;;; 結局は妻の強い希望で立会い出産と相成ったわけですが。 しかし出産と言うのは男には決して真似出来そうに無いね(;^_^A 妻の痛がり方見てるとこっちが恐くなってきたよ。でもその陣痛がないと赤ちゃんを押し出して生み出す事が出来ないんだから仕方ないわな〜 様は陣痛に合わせて気張る。これに尽きるとは思うんだけど。痛みが伴うのでそんなに長時間続かないと… 出産のためのメインスタッフは助産婦の主任看護婦とサポの看護学生4年生。あとは立ち代り入れ替わりで看護婦数人と二人の先生。基本的に先生は非常事態に備えて時間を見て診に来るのと出産の途中経過を見て薬等の投与の助言と。 私は妻の汗をひたすら拭い、様子を見てお茶を飲ませ、挫けそうになる妻を叱咤激励して(つーか怒鳴ってたな私(^^;) あとは力入れるときは必ず手を握り返していました。人間あれだけ痛いと握ってくる力は相当なもので火事場のバカ力と云う奴ですな(^^ゞ しばらくは握られてた手に痛みが残りましたわ(^^;;; ひたすら陣痛に合わせて力みを繰り返してましたが1時間経っても破水はせず。泣きそうになる妻をど突くわけには行かんのでひたすら激励しw 15時少し過ぎた頃だろうか、もう何十回目になるか忘れたくらいの力みを繰り替えしてたら突然バチャンと云うような音が聞こえついに破水しました。私はずっと妻の下半身は見てないようにしてましたが破水と同時に血が出たんだろーな(;´Д`) 気持ち悪くなるとあかんでひたすら見ない様にしてました…。当初ご主人は気持ち悪くなったら出て行って下さいとは言われてましたが、さすがに妻をほって置いて出てく訳には行かないのでなるべく血は見ないようにしなくてはね(^^;) それからは頭が中々通らずに何十分か掛かっていたと思います。後から聞いた話だと赤ちゃんの頭が普通の出産の向きとはずっと逆になっていたみたい。それが急にぐるッと正常の方向に向いたとの事。そしたら後は早い(笑) スルッと云う感じで赤ちゃんは一遍に産道を通り助産婦さんの手に取り上げられましたヽ(´▽`)ノ すかさずビニール管みたいなもので赤ちゃんの鼻と口に入ってたものを吹き飛ばすと立派な泣き声が聞こえてきました。赤くふやけてて濡れててシワシワで、でも立派に泣き続ける我が子を見ていたら感動したのかな… 妻も私も泣いていましたよ(・_・、) 妻に駆け寄り「よくやった無事に生まれたぞ!!」と言いひたすら妻の頭を撫でていました。 でも出産て女性はこの後のが痛いんだね… 子供が出たと同時に大量の羊水と共に大量の血が(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル そして胎盤を出す作業。そして出産時に会韻が裂けてしまったので縫合術。麻酔はしたんだろうけどあまり効かないみたいだし、妻は陣痛時より痛がってましたな(--;) 話は戻って子供は直ぐに妻に見せて安心させた後、血液等を拭き産湯につけ暖められるベッドの上に置かれました。ここで撮影許可が出たのであとはバシバシ写真を撮りまくってましたよ(笑) 服を着せてもらい又も撮りまくり(笑) 生まれたての子供って寝たり泣き過ぎたりせず目をパッチリ開けて笑っているものなんですねσ(^^) そしてまだふやけてる小さな手で顔を隠したりしてひたすら動かしているし。可愛くて可愛くて仕方無かったです。しばらくした後、私が子供を抱いて外で待つ両親の元に生まれたての我が子を見せに行きました。今は生まれて直ぐ一般のロビーとかにも連れて出ていいものなんですね。両方の両親とも驚いてましたよ。結構長い事抱いていたら疲れてきたので自分の母に子供を渡し母が抱く我が子を撮影し、妻の母にも抱いてもらい又一枚撮りました。こういった感じで子供を抱いて時間がある程度経った所でようやく妻の処置が済んだとのこと。みんなで妻をねぎらいに部屋に入りました。 ここで時間があったのでビデオカメラを取りに個室に戻り再びLDR室へ。さすがに私も出産の最中を動画で撮影する気は無かったので部屋に置いてあったんですわ。子供も妻の隣に寝かされていて早速母乳を出すために子供に乳首を含ますところだったので、早速妻の乳首が映らないように撮影開始(笑) 我が子の手がどんどん動くので可愛らしくてビデオをずっと回してましたね〜(*^ヮ')b 途中でデジカメも撮りながらでしたので大忙し(^^ゞ 新婚旅行のときと同じで2台同時撮影しまくってて大変でしたわ(笑) だがその分充実していくのがわかりましたがね(=´∇`=) 17時過ぎになって両方の両親が帰って行きました。妻はそのままLDR室で2時間ほど休んでから個室に戻る予定でした。休んでいる間も子供は隣で小型の移動ベッドで居ましたので又も撮影開始(笑) 生まれた日の記念と思い撮り捲りましたよ私は思いっきり親バカですなσ(^◇^;) そして時間が経ち私が先に個室に戻り準備しているとトイレに行こうとした妻が倒れたとの報せがΣ(゚д゚lll) 出産時の大量出血のせいで立ち眩みがして尚且つ下半身の痛みが相当酷いと。LDR室に戻ると妻はまた寝てました。顔色が随分悪い… まあ出産直後だし仕方ないわな(^^; と妻に言い聞かせ安心させて流石に寝る事は出来ないけど眼を瞑らせて安静にさせてました。1時間ほどして今度は車椅子で妻は個室に戻ってきました。そしてゆっくりとベッドに横たえました。 そこで夕食が来ましたがえらすぎてとても喰えない… でも少しだけでも何とか喰わせてあげました。ほんの少しでも食べると食べないのとは違いますからね。その後先生や婦長さんや看護婦さんが多数見に来てくれました。出血が多いとその日はえらくて動けないのは良くあるとのこと。痛み止めの薬だけもらい休ませました。もっとも気分が高ぶってるから中々寝られないだろうけど。 夜遅くになり私は明日の仕事だけは休めないので帰ることにしてました。ただ妻が余りにも痛がって不安がって泣いてしがみついてくるのでとても帰れませんでした。そこにまた婦長さんが来てやさしく諭してもらいました。完全看護なので安心だし、後ろ髪引かれる思いでしたがこの日は帰りました。長い長い1日が終りました。帰ってからホムペとメールで知り合いに報告し、朝からずっと待っていた金魚ちゃん達に餌をあげました(笑) やはり突然始まってしまった出産のドタバタ記念日でしたが、これから決して忘れられない記念すべき日になったのは間違いありません。妻は良く頑張った。そして我が子によく生まれてきてくれたね。生まれてきてくれてありがとう… これからもずっとよろしくね(≧∇≦)b あー疲れ果てた_| ̄|○ ※子供の写真を一部画像掲示板その2に上げてあります。良かったら見てね〜(≧∀≦)/ |