2000年1・2・3月号

今までの「ひとりごと」をこちらに・・・

湯気の向こうに

きみのあたたかい笑顔

優柔不断な

君に

苛立つ

ことばなく

ボクに抱きつくきみに

驚きつつも

ボクはきみを

つつみこむ

とめどなく

あふれる涙の

理由は

   きかないで・・・

あじわってください

わたしの愛を・・・

あきらめよう

あきらめよう

と ひきずる恋

この満天の

星空を

君に見せたい

と 思ってしまった

あしたから

あしたこそ


延びる計画

素直にいえば

と言われて

でた言葉は

つよがりだった

いますぐ

あなたにあいたい

あなたの前では

なかなか

素直になれない

あなたは

わたしの心の中の

永遠の住人

君とずっと

この関係でいたいけれど

そうもいかないね

アナタの口唇

うばってもいいですか

   女のワタシが・・・

だって

すきなんだもんっっ

なんて

ふてながら言うきみを

ボクは思わず

抱きしめながら

許してしまう・・・

ふるえてる

きみの肩を

ボクは抱けなかった

きみの幸せを願うなんて

今のボクは

そんなにつよくなれない

月曜の雨は

キライと言った

君の言葉を

おもいだす

あした晴れたら

どこに行く?

あなたにあえない

週末は

きらい

じぶんらしくを

さがして

たびにでる

あなたがいれば

なんでも できる

そんな気がする

あいたくても

あえないから

あいたくなる

きみと迎えた

ミレニアム

来世紀も

きみと迎えたい

きみの

ことばが

ききたい

しあわせをつかむ

選択は

あんがい

むずかしい

今年もヨロシク

きみのえがおを

ボクはみてた




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