市政レポートreport

津市職員 2500人体制は適正か

合併以降、行政改革の名の下に職員の数を2,500人体制に準備を進め、6月定例会で定数条例の改正として提案されました。

今まで何回となく2,500人の根拠を示すよう求めてきましたが、今回も現状の検討、全国同等都市、県庁所在都市等との比較検討により、この定数で妥当との理由で条令改正となりました。

定数に臨時職員は含まれず、本当にこの人数で大丈夫なのか、多すぎないのか不安が残るところです。

私は部分的でもよいから、どこか1、2の課内の仕事量の算出を行い、それによって適正人数を割出し、現状と比較する必要があるのではないかと思っています。

業務分掌による職員の仕事量がどれ位なものか知っておく必要はないのか、臨時職員との仕事の分担はできているのか、検証する必要がたくさんあると思っています。