議会報告city council report

県立一志病院の存続について

津市白山町にある県立一志病院の存続、検討と言うことについては、国の介護総合確保促進法に基づいた地域医療構想の中での検討中であり、津市も市として必要な部分を受け持ち、地域医療の灯を消さないよう、又これからの高齢者福祉の構築、地域包括ケアシステム、訪問診療、訪問看護等医療と福祉が一体となり地域の充実を目指す基盤とすべきです。
人生100年時代に入り地域医療、地域ケアが不可欠の時代へと突入しています。津市家庭医療クリニックも29年4月から美杉町興津で開設の運びとなりました。一志病院なしでは存続は難しいでしょう。

今県立一志病院の存続が不透明であるようにも伝わっていますが、津市は県としっかりと協議し、目指すべき一志病院の構築を図らなくてはならない。

住民は三重県民であり、津市民でもあります。地域医療の届かない地域の活性化はあり得ません。合併をして良かったと言える津市でなくてはなりません。

中部環境パートナーシップオフィスのブース

  県立一志病院

(平成29年12月議会報告)