農林業、土木施設について、各地区の要望の積み残しがないよう確認。
また、予算化出来ているか質問。
被災状況により対応が異なるが、所要手続の後、工事発注してゆく。
国の支援が得られない災害については市単独資金で早期の災害復旧に努める。
美杉地区を対象に局所激甚災害指定を受けたことより、受益者負担金は相当程度軽減されます。
市単独による復旧は11月末47%実施。
残りも年度内に完了予定。
国庫負担に基づく災害は、12月25日事業費確定。順次工事に着手する。
周辺の山林を含めた災害が多く、それが鉄道設備へ大きく影響し、安全安定輸送という基本的使命が全うされないとして家城~伊勢奥津間をバスとする旨突然、JR東海は発表した。
津南工事事務所において家城~伊勢奥津間の被災状況について現地確認、状況把握を行ってきた。
また県においても、防災ヘリを用いて現地確認してきた。
今後の取り組みとして、県とも連携して状況把握、分析を行い、JR東海が治水砂防事業として必要と考えていることの照合作業を行っていきます。
その上で、県市においてやるべきことはしっかりやっていく必要があると考えている。
津市としては、経営そのものまで立入れないが、一志病院は地域の皆さんにとり安心を得られる貴重な医療機関であり、良質で満足な地域医療を確保していくよう要請する。
また一方で、地域の皆さんが支えていただくことも大事であると考えます。
県が直ちに民間移譲を進めることは困難として、現状維持を続けるとしているこの時期に市より提言また地元住民の協力体制等を検討し、経営改善に寄与し存続を訴え実現させるべきである。
市も汗をかき、何らかの形で助成する方向を打ち出し、県立一志病院として存続を求めて要求すべきである。