議会報告city council report

1. 国の森林環境税の対応について

森林環境税は政府、与党が導入を検討、年末にかけて議論されるが、現在のところ個人民税に上乗せて徴収し、森林面積などに応じて自治体へ配分される模様。税収は管理が必要な作業道の整備、専門人材の育成、又、当初から市町村が所有者に代わって私有林を間伐する財源に充てると計画はされている。

実施は数年先としても国は明らかに森林の荒廃に歯止めをかけるべく検討段階は卒業し、次の段階へ移った。
津市はこの財源を十二分に活用すべく早急に施策を打ち出さないといけない。

財源があっても実施ができない、この様なことの無いよう綿密に計画すべきです。

林業室の拡充・森林地籍調査の実施・路網整備への調査、計画、やらなくてはならないことが目白押しです。他市に負けぬよう環境を整えるべきです。

中部環境パートナーシップオフィスのブース

  

(平成29年12月議会報告)