議会報告city council report

津市バイオマス産業都市構想について

この事業は工場の運転開始が平成28年、来年4月と迫っており工場も竣工間近のようです。こういった中で旧津市 衛星中継所に係る桟橋(し尿海洋投棄施設) を活用した1万トン船舶の係留施設がなぜ必要となったのかお伺いします。
また「当面の安定稼働を図るため」とはどういったことなのか伺います。

原料搬入計画の変更、原因はいろいろ考えられるが原料価格の高騰、配船ミス、JFE側の明らかなミスによる計画変更によるものであるならば4500万円の支出は適正か。

又木質チップ原料の供給が間に合わないためなのか、これはどこが(JFE、津市、その他)原因か。

発電燃料として国産木質チップと輸入ヤシ殻PKSを挙げクリ―ンな木質燃料使用をすることで津市バイオマス産業都市としての意義があると思っているがこの点について市の方向性としては間違いないか。

供給材料の、発電材料の計画変更はないか。
確認すると同時に津市より供給される木材チップの供給体制、方法について現況を伺います。
5000トン――――15000トン

津市の間伐材利用の展望について
一般からの間伐材供給が難攻している様であるが、供給の目途の立つまででも、津市所有の市有林の整備を行って間伐材の供給を行い体制つくりは出来ないか。
今後の木材チップの供給体制について。

津市のバイオマス発電体制の強化、プロジェクトの立ち上げが必要と思います。

(平成27年12月議会報告)