議会報告city council report

バイオマス産業都市構想について

4つの柱。抜けているものがあれば 発電、食品、固形燃料、汚泥

バイオマス産業都市として応募するに当たりその構想が何に裏付けされての構築プロジェクトなのか。基本になる設定、及び現時点での概要を再度質問。次に将来像の目標とする数字についてお伺いします。
目標の解りやすい数値例えば、発電量、木質バイオの使用量等市民に理解できるよう説明願います。
8月30日の中日新聞でも木質発電として各地域の発電量が掲載されております。
私は初めて知りました。私共に何かで報告頂きましたか。

木質バイオ発電の事業化プロジェクトは当初より補完燃料として輸入バイオを含むとしている。
そういった輸入前提の設定を取り入れての構想ならばもっと各項目での目標数字があるはずです。構想に対応する目的数字を掲げるべきです、どうでしょうか。

又、これらのプロジェクトの推進に当たっては津市の林業施策を同時進行させなくては不可能と思はれますがバックフィールドの施策は大丈夫か。
市域の潜在林地残材、間伐材のどの位の量を最終目標とし、その搬出対応、林道、作業道の整備計画等、又チップ化工場の検討。こういったものが連動して初めてプロジェクトが動きだせると私は思いますが、空想の産業都市構想では実現に向かっているとはとても思われません。今後の取り組みをより具体的に説明願います。
現状のスタッフでの対応は限度がある。プロジェクトチームを作っての対応が望ましいと思うが。

(平成26年8月議会報告)