議会報告city council report

一般質問内容

津市山間地農業について

(1)中山間地指定について

私が何度も取り上げている問題ですが、平地でもなく又中山間地指定地域にも入れない山間地。この部分で農業を行って見える農家にとって今後の国の施策からも光が当たらない、この部分を行政は考えてほしい。平成21年までの5年間に2期対策として見直し策がとられているが津市内で変化があったのかまた再見直し等の策はとれないのか、津市全地域から見て中山間地指定地域は少ないと思われます。一志町はほとんどない。白山町も大三、川口地区は指定がない。久居地区も榊原だけです。安濃は無し。芸濃も河内地区のみの指定です。指定地域の見直しは出来ないものか先ず伺います。

中山間地域等直接支払交付金の交付対象要件がありますが対象地域、対象となる主な農用地対象となる主な行為等今一度再調査、再指定はできないか。
要件等追加されているのであれば指定地域の見直しができるよう働きかけれないか。

(2)津市山間地農業について

農地中間管理機構に借り受けしてくれない農地をどうするか。
問題は山積しているが市に何らかの策はあるか。今後の対応は。

兼業農家に対する施策について
津市単独補助金等の要件緩和、集落営農等その要件の緩和策は。
補助金の問題・対応出来ないとの話だけでは兼業農家はなくなる、それを繋ぎ止める施策を検討する必要がある。

津市小中一貫教育について

(1)基本方針について

中野前教育長が一貫教育基本方針を今年1月に打ち出されました。
昨年6月議会で一貫教育について伺いました。その時の教育長の話からは推進委員会等の意見も伺いながら進めると話されたと記憶してますが1年の審議で基本方針が打ち出され時を経ずして今回教育長をひかれました。一貫教育を推奨の中、無責任としか思えませんが引き継ぎは大丈夫でしょうか。

前教育長は(評価はあとからついてくる)と話されておりました。

津市の一貫教育の目指すものについて解りやすく、理解できるよう説明願います。また前回の私の質問で目指す目標に対応する実績数字による回答がそう早く出来上がるとは思えませんができたら教えてください。
例えば不登校の減少率、いじめの減少、学力の向上率、等
輝きプロジェクト参照
中学校区ごとで施設一体、分離であろうと子供1人に対する必要事項は変化はしないのか―――たとえば1人の床面積、運動場、遊戯施設等
基本理念として一貫教育推進は行革ではありません、2校、3校を1つにまとめるのではない。しっかりした基本理念なしで出来るものではない。先生方のしっかりした対応が求められるのと同時にいちがんとなって取り組んでいただかないことには成立しないでしょう。

(2)今後の推進計画について

先生方の対応、子供ではなく一貫教育実現のための対応、教育方針の中でものべられている中学校区の全ての教職員が共通理解した上でとありますが共通理解するものを示して頂きたい。又一貫した指導方針ともありますが指導方針を示して頂きたい。

(3)地域との連携について

それぞれの形態により地域との関連が異なってくると思います。
施設一体型と分離型、地域との連携が整備され地域の子は地域が育てるとありますがどの様な連携か。

(平成26年3月議会報告)