公共下水処理については各地でばらつきがあると思われますが、旧郡部では平成4年頃より検討が始まりました。
そしてその完成は平成17年~18年と説明されています。
本来であれば完成し使用中です。
しかし、生活排水処理施設整備計画が変更され、津市では平成18年新たに策定が変更されました。
それによって公共下水道計画の見直しも始まり、公共下水道計画区、区域外地域が出現しました。
そういった背景の中での市町村設置型浄化槽事業、市民にはなかなか理解しがたい話です。
市は市民の皆様にしっかり説明し、ご理解いただいた上で事業を推進していただきたいと思います。
個人からの申請に基づき、原則1世帯に1基の浄化槽を市が設置するとともに、その維持管理をおこなう。
また、既設の浄化槽についても個人からの申請により市へ帰属を受け維持管理をおこなう。
市の説明会が26年より始まります。
市への帰属、料金の問題などしっかり理解され、浄化槽事業に対応願います。
(平成25年12月議会報告)