議会報告city council report

放課後児童クラブ運営等補助金について

この件に関しましては新聞等により事細かく報道されています。

三重県が放課後児童クラブの補助金を12パーセント減額した。
このことにより施設運営に大きな影響が出る。
県下各所から反論が続出しています。

各市、各団体より県へ予算復活の要望書を出して、県の迅速な対応を待っています。

我が津市の放課後健全育成事業費予算は県のように削減予算とはなっていません。
私共津議会は、今期この予算をなんとしても成立させ、運営者や保護者への負担増を招くとの無いようしなくてはならないと思っていいます。
予算執行は大丈夫か確認します。

同時に歳入については、現状今期県の放課後児童クラブ補助金の12%、約1600万円の減と試算されています。

大多数の県民が、鈴木知事のこの削減予算に大ブーイング。
各市、各団体からの減額撤回の要望書が、続々と提出されていると聞いています。

我が津市は県都です。
是非前葉市長を先頭に三重県市町村会を一つにまとめて頂き、鈴木知事に減額の撤回、復活、また迅速な対応を求めるべきと思いますが市長のお考えをお伺いします。

県民に負担をかけることの無いよう対応すべきです。
今回のことが容認されるようでは、教育行政への不満が続出します。
なんとしても今期で決着しなくてはなりません。

回答

一つのルールとして確立している。
こういった事はルールに乗っ取ってやる、減額部分の肩代わりであるなら手続きを踏んでやるべきである。
そのメッセージが出ていない。 誤りではないかと思う。

要望ではなくスジの主張をしていけば良い。
県は対応して頂けるけるものと思っている。
津市は減額せず計上した事をもって、市民の皆さんに安心をして頂きたい。
私はそう思っている。

その後の県よりの発言等で補正計上となる模様。
関係者の皆さんには安心頂けると思います。

少子化の時代、子育てに理解、協力をすべきで皆さんの努力でこの事業が採択され実施されていることを認識すべきである。

(平成24年3月議会報告)