議会報告city council report

地域防災情報通信システム整備事業について

今回の議案は、地域防災情報通信システム整備計画に基づいた同報系防災行政無線の整備(既整備斉)に引き続きいた整備と思いますが、防災計画の見直しで津波編を策定すると同時に通信システムの整備に着手、矢次早の整備ですがいろいろの整備計画を見直すとの話でしたが、この通信整備は見直しは良いのか(それぞれが住民の命綱であることをそれぞれ認識して事業を推進して頂きたい)。

危機に関するこういったシステムの整備については本来使用することを目的としていません。
できれば未来永劫使用無しであってほしいシステムです。

それだけに過去の実績等資料が完備していないと思います。

このシステムの構築は難しいものがあると思われます。
どのような選定基準の基での選定か。

今回の整備事業が津市にとって最適であり、なおかつ適正な事業費と判断されたものなのか整備事業の内容について伺います。

回答

災害時の運用として、無線未整備地区もあり、整備計画に基づき整備するものです。

現状アナログ方式が旧市町村毎に整備されていますが、周波数等がそれぞれ異なり、また老朽化が著しい機器も有り、相互通信が出来な苦なるため今回デジタルシステムにて整備します。

期間は25年度にかけて整備します。

選定基準、通信システムに対応する職員の配備体制について等再質問しましたが、当局より納得いく説明がありませんでした。
今後検証していきます。

(平成24年3月議会報告)