津市議会議員大野ひろし

平成19年11月2日開催の津市議会全員協議会で新最終処分場構想の検討と言うことで、三ヶ野地区・中村地区に限定せず、候補地を公募する方針を示した。

これは、地元住民の反対の声を重視しての今回の方向転換とお思います。候補地に選定されて8年、再度の同一地域への設置反対を訴え続けてきた結果と感慨深いものがあります。今回の方向転換は、地元にとって100%白紙に戻ったとは言えない迄も、ほぼ白紙と言って良いでしょう。

新しい津市の最重要課題を公平・公正の立場からあらためて熟考しての結果と考えます。

新市の基盤づくりが安心・安全、公平・公正の基で出来あがることは大変すばらしい都市づくりにつながると思います。

新しい最終処分場の早期完成を期待します。