(1)政策改革での農業政策に対応する津市の農業の展望について
(2)新制度で津市の農業はどこまでカバーできるのか
(3)そのなかでも特に環境保全型農業の取り組みについて
(4)転換農業政策の農家への浸透を図る営農指導等の施策について
(5)農地・水・環境保全向上対策、環境保全型農業で津市の農地は守れるか
津市としての農業が今後中山間、又それ以外等の施策の光が届きにくい地域についてどう考えていくのか、又その取り組みについて質問しました。
市の農業としては品目横断的経営安定対策の対象となる担い手農業者や集落営農組織の育成が急務と考えているが地域の特性を踏まえた市独自の基準を設定した中 で営農組織ずくりや共同利用機械の購入に対して支援し集落営農組織の育成に力をいれる。又条件が異なる広大な農地のもとで地域の特色を生かした農業施策を 浸透させることが大きな課題であり農業支援センター的な組織の必要性も感じており研究を進める。
又農業施設が農業者だけで守れない現実から農業施設を地域の財産として位置ずけ、農家だけでなく地域が一体となって取り組む共同作業などに対して支援する。
(平成19年3月議会報告)