(1)処分場建設の基となる考えについて。
(2)地元の理解が第一と言われるがその地元とは何処を指すのか。
(3)合併前に提出されている候補地、又三ヶ野区、中村町連名での再度の処分場建設反対文書の取り扱いについて。
(4)高度な処理方式の、現在における検討状況について。
基本は三点合意であり、地元・三ヶ野地区・中村地区の両地区の住民皆さんの意見を聞き、お願いしていきたい。最新技術による処理方式の調査研究を進めていく。
地元三ヶ野・中村地区の一貫した反対理由である、迷惑施設建設の基となる公平・公正な負担(同一地域での再度の建設は公平・公正でない)の原則について質問しましたが、明確な回答は得られませんでした。今後とも、地元の代弁者として取り組んでいきます。
(1)元気な里山ゾーンを維持するためにも増大している竹林の対処法は検討しているのか
(2)中山間地の事情を考慮した農業を検討する必要が有るのではないか。
(3)新津市の農業の展望について。
市民の食の供給という観点での農業の振興・森林のもつ公益的機能の維持に配慮した林業の振興、多くの観光資源を活用した観光の振興をしていくことが大切です。又、団塊の世代を想定したに地域居住による農林業の振興を行なう事もこれからの課題です。
竹林対策については地域ぐるみでの取り組みが必要になると思われるが、今後研究課題です。獣害対策については各機関と連係して取り組み、総合的対策が取れるよう進めたい。又、規模等の規制については特に山間地域については考慮していきたい。
津市内の災害と避難所に指定されている各施設の耐震状況について。
耐震性のない施設については、出来る限り早く耐震化が図れるよう取り組んでいく。
4月14日から17日迄の3日間、津市議会代表団8名の団員と訪中し、人民代表敬訪問。中日友好梅桜植樹式に 参加し、鎮江市と友好を深めてまいりました。
(平成18年6月議会報告)