昨今に問題とされている大地震の到来に備えて。
木造住宅などで重い屋根・壁、そして開口部分が多く壁量が少ない。耐震診断業務で各地を歩き感じた事。
室内から庭を眺めると大変に美しく何事も無い様に設計・建築されている建物を見かけて、これで強度は保たれるのか?と廻りを眺めると、
やはり広縁の床板が大きく波打つ様な変化を見せていた。建具に負担が掛かり開け閉めが難儀な部分も発見される。
表に回り外部の状況を見ると基礎に大きなひび割れも発見された事。壁にもクラックが生じている。
開口部分を大きくして開放感を出させるにはやはり木材では限度がある。
鉄骨での場合には大きな開口部分を設ける事が大変に楽に行える事。
建築物も昨今では価格がそれなりに高騰してきている、坪単価が格安にと宣伝されている住宅物でも全ての建築工事費用を含めると決して
安くは無い。当然だろうと考える。
基礎から考えてみても従来の布基礎に対して最近はベタ基礎と呼ばれる施工法が多く用いられている。価格は従来の約2倍。
ここまでくると鉄骨建築を見直す良い機会ではないのかと考える。価格は坪単価として約20万程度は高くなるだろうと思うが将来を思うと
決して高い建築費用ではない。関西大地震の折に私は体験をしたが他の近所の方々に聞いた揺れ方と大変に大きく異なっていた私の住まい
する重量鉄骨建築物の揺れは殆ど感じない、、ビビビビビーーーーと振動が有った程度で済む結果を体験しています。
内部には人に優しい材質を使用して鉄骨・木造と同じ仕上げですから構造が異なるだけ。
大切な財産で有る住宅建築は充分に研究をした上で実行される事をお勧めします。
私の関連事業
注 目 点 |
概 要 |
結 果 |
日本の風土が一つの注目点かと! |
春・夏・秋・冬の四季が明確で湿度が高い事 |
木材が中心の日本建築が最適 |
島国である事 |
清らかな水で育てられた樹木が豊富 |
但し、人件費が高い事が難点です |
木を使った建物の特徴 |
最近では、木の持つ意外な特性が |
木から発生する人間に取って+の存在が |
地震王国である事 |
確実な建築物は古来から残っています |
確実な施工方法での住宅建築 |
台風の通過地点である事 |
毎年ですが台風が来ます、地域に似合工事 |
流行の建物形で在来工法で施工OK |
四季が明確な事での樹木の成長度 |
我が国の樹木は四季が確かで強度が信頼、良! |
但し全てがそうでは無い、自然乾燥を要 |
最近の傾向は大地震が |
木造での優良施工以外に重量鉄骨で |
重量鉄骨での建築は案震度が数倍 |
重量鉄骨の注目点 |
建築物の構造を考える。 |
価格は、意外と格安! |
最近の建築物は! |
確りとした構造体で無ければ成らない。 |
大地震等に勝! |
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