ヤッホー トップページへ戻る

足場風景
後20年は大丈夫だって
家づくり
作業道具奥が貼っている部分 欅上がり框
BEFORE ↓
コメント
AFTER ↓
ここのLがよくはずれた

28年間の風化・特に1昨年の台風後、軒天の板がめくれるという状態が発生していたが、Do it Yourself の精神で過ごしていた。

足場を組んで全軒天を張り替えてもらった。以前の木目では雨水が旨く流れないそうだ。水が滞らない方向に木目を使っている

軒天の木目
足場で頭を打った

樋の風化も目に見えて、進んでいた。口をあいた形になっている場所があり、雨があふることしばしば。大雨の度にL型がはずれて、そのたびに恐る恐る屋根へ上っては一時しのぎの素人修理をしていた

すっきりと付け替えてもらってた。取り外し2時間、取りつけ3時間の早さ

新しい樋
古い玄関の戸

リフォームを決断したきっけになった玄関の戸。ガラスがずれて隙間ができてしまっていた

大枠から換えるとなると大事になる、と心配していたが、戸を作り直しの見積もりでGO! 建具屋の仕事で「細工は上々」今まで「ガラスを割られたらどうしょう」の心配もこの千本格子の形にしてもらって解決

千本格子
古いフロア

見かけは大して傷んでいないようだけれど、頻繁に立つ場所が沈む。湿気でブヨンブヨンになっていくらいしい

現状の上に新しいのを貼付けると、より丈夫になり工事としても比較的短い時間できる。床全体が5mm弱高くなったが、がっちりした。家具の移動が大変だった

フロア
居間ドア

新築の時から、このドアはあまり気に入っていなかったのだけど、「ドアはいつでも取り替えられるから、今回はこれで行こう」で、取り替えないまま、28年経ってしまった。

ドアが変わるとこんなにも雰囲気が変わるのかと思うほどイメージチェンジになった。木部は玄関戸も同じスプルス材(カナダ産の檜と言われている)日焼けが檜は10年のところスプルス材は5年

新しいドア
トイレ壁

トイレの床上30cm程のところが皮がむけた様な状態になっていた。「強い洗剤が飛び、それを拭き取ったな」と診断された

全くお任せにしておいたら、杉板で横目に貼り上部は木細工で押さえた。出来上がったらこれが一番気にいった、と言っても良いくらい「ログハウス」みたい。木の香りも良い。

ログハウスみたいでしょ
床柱の下を見て・・

和室の床も沈む部分があったのでまくってもらうと、いずれ全部沈む可能性あり、コンパネを杉板に張り替える事になって全部まくってびっくり。床柱が途中で切れている。

床下に木炭・竹炭を入れて(湿気取り)床柱の下はジャッキ・ブロックで補強。床の桟を間に1本づつ増やす

和室床下
こだわり部分 こだわり部分
玄関の鍵 軒天の桟 床下空気孔
鍵はダブルです。内側にはもう一つ隠し鍵がついている。
軒天と壁との境目・角の桟。「あら隠しと丈夫さを兼ねている。見た目もきれい」但し、手間が随分かかっている。 床下の空気孔が水平で、今回の大工さんがびっくりしていた。雨が時化ぶると中へ入ってしまう。外へ勾配がつく様にセメントを塗ってくれた。

・・・ 【番外】笑えない縁の下の話・・・
当初の予定から追加・追加と作業が増えていった 部分であった重大なこと
その1:和室の床の張り替え、ここで思いもよらない「床柱が途中で切れている」
その2:配線のため台所の床下へ入った時、隣室の洗濯機排水溝から水がザァーザァー 「だだもれだぁ」
排水溝=蛇腹の管(古いのか質が悪いのか)が破れている。いつ頃破れたのか?
このまま知らずにいたら何れ白蟻が湧くか家が傾く。気が付いて良かった〜
これからは、時々床下へ潜って点検しなくっちゃ〜・・3ヶ月後、一度も潜っていないなァ〜


トップページへ戻る 参考になりました?