花だより

燃え立つ涸沢

  2012年10月2日〜4日 

 

【涸沢の紅葉】【岩小屋跡】【本谷橋】【テント村】【ヘリコプター】【イワツメグサ】【ヒュッテ周辺】【しし岩付近】
   9月30日出発予定は17号台風接近のため中止。10月2日に出発出来る事となった。上高地へ1日目の午後1時に到着。横尾山荘まで約3時間でここで宿泊。山小屋の夜は早い、9時消灯。とは言え消灯時間を知らないままその頃はすでに眠っていた。日常の生活では考えられない。同室の3人が夜の内に「明日は3時に出発ですので、静かに出て行きます」その通りに彼らの出発は全然気がつかなかった。2日目重たいリュックからデイバック、日帰りの行動食、雨対策の軽いリュックに入れ替えた物を背負い、7時出発。横尾1620m〜涸沢カール・ヒュッテ2300m〜横尾。本谷橋まで1時間このあたりから足元の岩が大きくゴロゴロ石の連続だが人出は多く、道に迷う事はなくすれ違いに声かけあったり、足の速い人には道を譲ったりとゆっくりと進むので足への負担はそれほどでは無かった。ヒュッテまで3時間から3時間半の予定の半分を過ぎた頃には黄色く色づいた木々にカメラを向けたりしたが「こんなものでは無いよ乞うご期待!!」の声。そして上から下りてくる人々が「素晴らしいヨ!期待して大丈夫」外人さんが「す・ば・ら・し・い・ブラボー」と。涸沢ヒュッテへ10時10分着!!ナナカマドが真っ赤っかっか!!黄色も鮮やかに、又テントの数々がカールの地面をきれいに覆っている。雪渓と赤・黄・緑のじゅうたんモザイク。テント村の道を涸沢小屋まで行き、そこから奥穂高方面の道を途中まで行くことにした。「しし岩」近くまで登って行くと、周囲の赤・黄はマタマタ色鮮やかになっていた。ここまで足を伸ばしたご褒美だ。ヒュッテ・小屋までの食糧、雑貨をヘリコプターで一日に何度か運んでいる。そのお陰でこんな山の中でオデン、コーヒー、カレー、団子、飲み物が手に入る、有難いネ〜


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曲は:「甘い思い出」==メンデルスゾーン作曲==