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中学校の部活で 初めて竹刀を握ってから 早20年以上の年月が過ぎました。おぎゃーと生まれた子供が成人式を迎えるまでに相当する 年月を私は剣道とともに歩んできました。その間嬉しかったこと 苦しかったこと 悲しかったこと いろんなことがありました。でも今だに私は剣道を続けている、続けられる環境を与えてもらっている。そのことに 心から感謝し これからも 自分自身を高めるために 子供達に剣道を通じて たくさんの大切なことを学んでもらえるように 頑張って 稽古を積んで生きたいと思っています。今道場で 稽古をしている子供達が 今度は親になり 「ただいま!」と自分の子供を連れて帰ってきてくれるよう 私にとっての孫弟子を育てることが 今の私の夢です。
中学校で剣道を始めた私が 様々な挫折を味わいながら 大学まで何とか剣道を続けた”私と剣道青春編”は ここで 終了です。拙い文章を 最後まで読んでいただき ありがとうございました。