その1(2001.10.31まで) その2(2002.5.20まで) その3(2002.9.21まで)
その4(2002.12.30まで) その5(2003.7.12まで) 飯田 章のホームページ    

● 今年の最終戦 三重中央GC 10時41分スタート 直親との決着戦(12/30)

 インは、僕が38のトータル82。13番のトリで気落ちした直親くん、メロメロになってしまって予想外の50。トータル93で、「来年は、ハンディ貰ってやる」と負け惜しみ! 一丁上がり。

フーバーダム
◆ ラスベガス・ゴルフ紀行 その2      (12.11)
 …(略)…。 50ドルはすぐに負けて、あと50ドルを追加。この50ドルが、2000ドルになったのだから、博打はやめられない。10000ドルになるのも時間の問題だと勢い込んで、掛け金も1回5ドルを50ドルに上げて大勝負に出た。…(略)…。


【76】 自衛隊のイラク派遣が意味するもの           (11.29)
 戦後の日本が、軍備をアメリカの保護に委ねて、ひたすら経済の復興に力を注いできた国家再生の方策を「吉田ドクトリン」という。日本が今日の繁栄を遂げたのは、昭和21年から29年まで復興日本の首相を務めた(間に1年ほどの下野)吉田 茂が、経済優先の政策を遂行したからだとして、この姿勢は戦後保守政治の基本哲学とされてきた。
(以下、本文へ)


◆ ラスベガス・ゴルフ紀行 そのT                     (11/23)
The Wolf GC
 「ラスベガスって、ホントに面白いんだって」と、誰かが耳元でささやいた。「ラスベガス…いいかも」と思っていたら、『バーゲンプライス ラスベガス69800円』のチラシが舞い込んだ。運命の糸にたぐりよせられるように、飛行機に乗った。




【61】もみじの『永観堂』祇園『丸山』             (11/10)
 …(略)…。この時期、もみじの永観堂はライトアップし、あわせライトアップの永観堂方丈て寺宝の公開も行っている。秋の日の暮れるのは早い。伊勢丹を出たときは、少し明かりが残っていた東の空も、いつの間にかとっぷりと暮れて、山の端もかすかに望めるだけ。無明暗夜の闇の中にたたずむこの寺の正式な名前は、聖衆来迎山 無量寿院 禅林寺。第七世法主永観律師にちなみ永観堂と呼ばれているとか。
 …(略)…。
 寺内、数千本を数えるもみじは、まだ4分。それでも、ライトアップに映える様は見事であった。


● 恐るべし、アニカ・ソレンスタム                (11.9)
 …(略)…。全米女子1という飛距離もさることながら、楽しそうにプレーする彼女の明るさがまぶしい。…(略)…。ゴルフだけでなくさまざまの分野で活躍する日本の選手達も、アニカのように「明るさを強さにする心の持ち方」を学んでほしいものである。


【75】 第43回 衆議院議員選挙 結果     (11.9)
      − 自公保 安定多数、民主 躍進 −
 …(略)…。
 一応の安定多数を獲得した小泉首相は、信託を得たとは言うものの、一息ついている暇はなく、改革を叫んでより邁進することだろう。改革こそが、彼のアイデンティティーだからである。ここでトーンダウン、スピードダウンしたならば、その存在意義がなくなってしまうし、民主党に尻尾を踏まれることになる。
 土俵は次の参議院選挙に移るが、改革の結果を段階を追って目に見える形で示していかなければ、国民はいつまでも甘くはない。



【政治74】 第43回衆議院議員総選挙              (11.1)

 第43回衆議院議員総選挙が公示され、11月9日まで12日間の選挙戦が展開されている。今回の選挙の争点は、マニュフエストを掲げての「小泉改革の継続・推進」か「菅・小沢の連携による政権交代」かが争点とされている。
 小泉改革が実のところ手詰まりであることを考えると、民社党に政権を移して従来の膿を搾り出させるのが、今回の選挙の持つ意味なのかもしれない。(以下、本文へ)


【物見60】「唐招提寺 宝蔵開扉」と「大和郡山のフレンチ ル・ベンケイ
(10.30)


 …(略)…。その和上の愛用された托鉢碗を前に、えもいえないありがたさを感じた。何で奈良まで茶碗を見に行くのや…と言われそうだが、古い鉄の茶碗が語る世界を見に行ったのである。
 …(略)…。


【読書50】「告発! 検察の裏ガネ作り」
            (元大阪高検考案部長 三井 環著、光文社)(10.21)
      −社会正義を守り、不正を糺すべき検察に誤りがあったとき、誰がそれを正すのか−


 平成14年4月22日、各種マスコミに検察の裏金作りを暴露することを公表していた、元大阪高検公安部長 三井 環氏が逮捕された。逮捕状に記載された、氏の罪状の軽微であることとともに、検察告発の主張を何も言わさないままに、検察当局が当事者の三井氏を逮捕してしまったのは、「口封じ」以外の何者でもないと思った。
 逮捕以来、氏の動向と検察当局の対応を注意してみてきたのだが、保釈されて裁判を係争中の氏が、告発すべき内容と逮捕劇の一部始終を「告発!検察の裏ガネ作り」と題する本にまとめた。 氏の裁判の行方を見守るとともに、この本の内容を検証してみよう。
…(略)…。
 検察官が胸につけるバッジを「秋霜烈日」と呼ぶ。紅色の旭日に菊の白い花弁と金色の葉があしらってある。「秋霜烈日」とは,秋におりる霜と夏の厳しい日差しのことで,刑罰や志操の厳しさにたとえられる。「社会の正義を守り、不正を糺す」ことを使命とする検察官の拠りどころである。



【社会73】中国、初の有人宇宙船 打ち上げ −日本の科学技術は?−(10.15)
 中国が、独自の技術で開発した初の有人宇宙飛行船「神舟5号」を、今日午前9時(日本時間午前10時)に、酒泉衛星発射センターから無事打ち上げに成功したと、米大リーグ野球中継の途中で、NHK BS放送が伝えた。…(略)…。これで中国は、世界で第3番目の有人宇宙飛行を達成した国になった。中国の快挙を祝うとともに、日本の科学技術の停滞を嘆く気持ちがどこかにあって、複雑な思いであった。…(略)…。
 意気消沈気味とはいうものの世界第2位の経済的規模を背景に、ハイテク技術は世界に誇るレベルを持つことなどを考えると、米露に続いて3番目に宇宙飛行士を送り出すのは日本であろうとの期待を、近年まで抱いていたのも事実である。
(以下、本文へ)


【物見59】 100万ドルの夜景  神戸 マヤ・テラス      (10.9)
十四夜の月とマヤ・テラスからの夜景
 …(略)…。 あまりに空が澄み渡ってキレイなので、百万ドルの夜景の上に浮かぶ月を見てみたいなと思って、神戸へ出かけた。
 阪神高速を魚崎で降りて、国道43号から六甲ドライブウエイに入る。右へ左へと折れ曲がる、急峻な坂道を登り切り、左折して麻耶牧場の外周を回って、麻耶山の南斜面に出たところが麻耶山ロープウェイの山頂駅、別名「星の駅」。その駅舎の2階レストランが、神戸第一の夜景スポット「マヤ・テラス」だ。(以下、本文へ)


【39】「それ行け弧狸庵」   (遠藤周作著 文春文庫)      (10.7)
 遠藤周作は東京の西「柿生の里」に『狐狸庵』なる独居を構え、「(自然豊かな)この土地は、わが風流心を多いにくすぐり、東都に野暮用があったとて、終われば逃げるがごとく引きあげる」と書いている(本中「暗愚にアングリ」)が、俗世間大好きの氏なので、これは嘘である…と北 杜夫が書いている。この本は、その庵から夜な夜な這い出てきて俗世を徘徊した、狐狸庵先生の行状記である。(以下、本文へ)


【38】「沈 黙」   (遠藤周作著 新潮文庫)           (10.6)
 …(略)…。 迫害、拷問、犠牲…。人間としての体力、気力の限界を超えた苦難にもかかわらず、ついに神の救いはあらわれない。彼の必死の祈りと問いかけにもかかわらず、神はかたくなに「沈黙」を守ったままである。自分の祈りは、神に届いているのか。いや、神は本当に存在するのか。(以下、本文へ)


【読書49】 逆説の日本史 10巻−天下布武と信長− (井沢元彦著、小学館)
(10.6)


 日本の価値観を変えた天才「織田信長」は、仏教・儒教、そしてヤソ教をもその内に包含した神殿「安土城」を建立し、神になろうとした。アマテラスの子孫「天皇家」と石山本願寺の生き仏「顕如」を抑えなければ、旧体制の打破は完成しないからである。
(以下、本文へ)

【社会72】 10/4 NHKスペシャル 少年犯罪はなぜ増加するのか への投稿
 少年犯罪の増加の原因には、数々の社会的な要因が挙げられますが、何といっても学校教育の責任は免れないと思います。人生の師としての役割を自ら否定した教師のサラリーマン宣言は、尊敬の対象としての教師像を崩壊させました。

 さらに、徳育教育のない現在のカリキュラムに始まり、… (以下、本文へ)


【政治71】 第2次小泉内閣 スタート            (10.1)
 …(略)…。もうひとつ、大切なことは意識を改革することである。日本人の沈黙・腹芸・話し合い至上主義は、競争原理を鈍らせるとともに、物事を論理的に判断することや、世の中の不合理を糾弾し排除していくことを妨げてきている。戦え、日本人。構造改革とは、意識改革なのである。


【物見58】 大神神社(おおみわじんじゃ) 参拝        (9.18)

…(略)…。 天津神の大和豪族と国津神の出雲豪族との間の国譲りの神事は、日本古代史上の最大の謎である。両者は摂津・和泉のあたりを主戦場として、政権をかけた戦いを繰り返したことと思われるが、やがて大和朝廷が成立して、出雲の主である大国主はわが国最大の寺社である出雲大社に鎮魂される。
 このあたりの歴史を紐解けばロマンは限りなく膨らむが、今日は出雲神である大物主が大和の地に日本最古の神社として祀られていることに着目したい。
(以下、本文へ)


【読書46】「論語」(貝塚茂樹 訳注、中公文庫)、(金谷 治訳注、岩波文庫) 
(9.6)

 …(略)…。  今回の一読で、新しい出会いを得た。その1は、君子とはどういう人か。「以って六尺の弧(こ)を託すべく、以って百里の命を寄すべく、大節に臨みて奪うべからず」(幼い孤児を託すことができ、百里四方の国家の政治を任せることができ、重大な局面で志を変えさせることができない)人だという。…(略)…。百里の命は身に余るかも知れないが、「俺の子どもを頼む」といわれる男にはなりたいと思う。
(以下、本文へ)


【読書34】「フォアー」   (夏坂 健著、新潮文庫)      (9.10)

 実はこの本、かなり前に読んで、今日まで報告する時間がなくそのままにしていた。珠玉のゴルフエッセイの中から、笑える話をひとつ…。
 イタリアだったか、アイルランドだったか(国民性に関わる話なので、国名が大切なのだが、なにぶんにもかなり前に読んだので)、フレッド・カプルスが出場したトーナメントで、パラパラッとしかいないギャラリーの一人が、たまたまカプルスのパットラインの前方に立っている。競技委員を呼んで、そのおじいさんに、「立つ位置を、少しずらして欲しい」と頼んだところ、「ここは俺の位置だ」と譲らない。
(以下、本文へ)


【物見57】 9月9日 重陽の節句、 そして今宵は 十三夜  十三夜の月 右下の火星は写らなかった (9.9)

 …(略)…。 明後日、9月11日は旧暦8月15日、中秋の名月である。ということは、今宵の月は十三夜! 「青い月夜の十三夜」と唄われた夜は、こんなに明るい月の夜であったのか。   家の庭より→


【読書48】 「祇園の教訓」 (岩崎峰子 著、幻冬舎)       (9.9)

 …(略)…。稽古とは、自分の個性を消してしまって、師匠の真似をすることから始まるという。師匠がカラスは白いと言えば心底からそう思って励んでこそ身につくもので、どこかで本当は黒いと思う自分が居る間は稽古に身が入らないというのである。


【読書40】「小沢一郎の挑戦」   (大下英治著 徳間書店)     (9.8)
 平成2年、イラクがクウェートに侵攻して、湾岸戦争の幕が切って落とされた。自衛隊の派遣をめぐって、腰の引けた海部内閣に対して、幹事長の小沢一郎は、「国連指揮下の平和維持活動に自衛隊を派遣するべきである。国連軍への参加は、同盟関係をもとにした集団的自衛権の行使ではなく、国連が武力行使を認めたものは集団的安全保障であって、これは日本国憲法に触れない。」として、アメリカから強く望まれた自衛隊の派遣を提言する。…(略)…。
 以後、この小沢のスタンスは変わっていない。今、民主党との合併を控えて、自衛隊の海外派遣問題は、どう解決策を見い出すのか。(以下、本文へ)


【読書47】石原慎太郎総理を検証する (福田和也 編著、小学館)   (9.8)
 …(略)…。彼らは、まさに大きく世界と日本が変わろうとしているとき、深い歴史に対する認識と断固とした国家戦略を持った石原慎太郎を、この国の総理にしなければならないと説く。(以下、本文へ)

乗鞍スカイライン
【56】 乗鞍スカイラインと白骨温泉 (9.3/4)
 …(略)…。日が暮れると、あたりの山々は漆黒の闇に包まれ、その懐(ふところ)に抱かれたいで湯の里は静寂の中に沈む。
 宿の浴場は24時間。12時過ぎ、ひとり、露天風呂の湯船にひたる。見上げれば満天の星空! あたりの涼やかさは、もうすっかり秋の気配である。


● 小学校の中高学年に、教科担任制を 【教育8/17からのつづき】  (9.4)
 現在、小学校は原則として学級担任が全教科を教えている。全教科にわたって研修することは、時間的物理的に難しいという指摘もあるが、やはり段階的な研修を行うような制度を確立するべきであるし、また同時に、小学校でも教科担任制をより進めることが必要だ。中高学年の理科・社会科、高学年になれば全教科とも、より専門的な教科の知識や指導力を持つ教科担当に任せるべきだと思う。
 理科の専門家たちは「理科ほど面白い教科はない」と言うが、一般の教師の中には理科の指導を苦手としているものは多く、授業において、教科書に載っている実験すら生徒にさせることなく、その多くを省略しているのが現実である。子どもたちの興味を喚起する理科の実験は、高度な技量を必要とするものも多いし、生徒を学習の現場へ連れ出して見聞調査させる社会科の学習には、熟練した指導の観点が求められる。全教科に対して、熱意と興味を持ち、高い指導技術を持つことには確かに無理がある。とすれば、教科担当制を進めて、指導の実績を挙げることだろう。また、中高学年の子ども達には、できるだけたくさんの担当教師に授業を受け持ってもらい、多くの人格に触れさせることは大切なことである。
(以下、本文へ)


【物見55】 奈良 ライトアッププロムナード 2003     (8.28)鷺池の浮御堂

 …(略)…。奈良は今、東大寺大仏殿・興福寺五重塔など、奈良を代表する建造物など11ヶ所をほのかな明かりで映し出し、夏から秋への古都の夕景色を訪ねる『ライトアッププロムナード・なら 2003』なる催しが行われているのだ。
 …(略)…。歴史的建造物と自然的景観が渾然一体となった奈良公園を舞台に、趣き深い古都の情感をいや増す光の演出。控えめなやわい光りに浮かぶ天平の甍は、昼間とはまた違った表情を見せる。(以下、本文へ)



【政治70】 米、10年来の不作  − 日本の政治改革は 今 −   (8.30)

 平成5年、前年の冷夏の影響で、日本の備蓄米が底をついたと、タイ米を緊急輸入したことがあった。…(略)…。このように全ての事柄に対して利権が動く政治の実態は何と情けないことか。…(略)…。反対勢力の面々が、「道路は国益・経済の底入れ」などと言い、反小泉を叫んでも、それは政治を利権の渦巻く旧体制に戻そうとしているだけだと、国民の多くは察知している。大衆は愚かだけれど、時代を見通す能力は確かである。国民の意識の底に流れる改革への意識は、小泉改革支持に向けて大きな深層流となり、自民党の議員や党員に作用して小泉再選を実現することだろう。
 今、日本は古い政治体制からの決別へ、ようやく動き出そうとしている。もし、万が一、小泉再選がされずに旧体制へ政権が戻って秋の衆議院選を迎えるなどということになれば、改革へのエネルギーは一気に政権交代・政界再編に向かうことだろう。いずれにせよ、新生日本への始動が芽生えている。
 (以下、本文へ)

鷺池の浮御堂
【物見55】 奈良 ライトアッププロムナード 2003
(8.28)


 …(略)…。奈良は今、東大寺大仏殿・興福寺五重塔など、奈良を代表する建造物など11ヶ所をほのかな明かりで映し出し、夏から秋への古都の夕景色を訪ねる『ライトアッププロムナード・なら 2003』なる催しが行われているのだ。
 …(略)…。歴史的建造物と自然的景観が渾然一体となった奈良公園を舞台に、趣き深い古都の情感をいや増す光の演出。控えめなやわい光りに浮かぶ天平の甍は、昼間とはまた違った表情を見せる。(以下、本文へ)


【社会69】大阪教育大付属池田小の児童殺傷事件 宅間被告に死刑判決(8.28)
 …(略)…。法廷で暴れ、遺族の前で「死ぬことなんて恐れてはいない」と言い放つ宅間被告の姿に、圧倒的な暴力を前になすすべを知らない、この社会に対するやりきれなさを感じた。…(略)…。イスラエル対パレスチナの果てしない戦闘も、このむなしさの延長上にあるのではないか。論理も、信頼も、全ての努力が、一発の爆発の前に吹っ飛んでしまう。(以下、本文へ)


【物見54】 名古屋 広小路まつり                (8.23)
 …(略)…。広小路が通行止めになっていて歩行者天国! 沿道にたくさんの屋台が並び、「広小路まつり」の案内板が立っている。…(略)…。三越前の舞台では「リオのカーニバル」、金髪の踊り子のヒップの高さが気になった。(以下、本文へ)


【物見53】清水寺秘仏のご開帳と大文字送り火           (8.16)
 清水寺奥の院のご本尊「千手観音菩薩坐像」が、脇侍の地蔵菩薩・毘沙門天や風塵・一寧坂で舞妓さんに会った。アルバイトさんか…。雷神とともに、243年ぶりに開帳されたと聞いて、お昼から見学に出かけてみた。
 丸山公園に車を停めて、八坂神社を抜け、高台寺道から三寧坂・二寧坂・一寧坂を登る。すごい人出だ。そういえば今夜は大文字焼き。お盆に帰って来た亡き人の魂を、霊界に送る五山の送り火が炊かれる。


● 教師の指導力を磨くために、研究体制の確立を  【教育8.11からのつづき】  (8.17)
 …(略)…。授業技術、学習指導、教科内容、学級・学校経営など、教師としての技量を幅広く習得し深めていくことはもちろん、児童心理学、郷土の歴史、また社会人としての素養一般などに渡って研究体制を整備し、全ての教師が教師になってからの年次によって組まれたカリキュラムに従い、毎年2ヶ月間ほど研修することが必要であろう。いじめの問題とか、学級崩壊に対する対処など、教育にとって問題とされる問題を包括して解決策を研修させるのである。(以下、本文へ)


【政治68】 58回目の終戦記念日                (8.15)
 …(略)…。現在の日本を形成している精神的背景には、東京裁判史観が色濃く影を落としている。…(略)…。かの大戦は、日本にとって、恥ずべき行いであったのだろうか。国家というものの非情さや力こそ正義であった世界史を知るほどに、日本がアジアをしてひとつの共同体とするべき構想を進めたことは、欧米諸国の利益に反したことは事実としても、世界平和や人道に対する犯罪だとの認識は持ち得ないのである。
(以下、本文へ)


● 人が拠って立つ「大局観」のもとは文学・歴史・哲学・芸術などの、
 役に立ちそうもない教養    
    【教育 8.4のつづき】  8.11)

 …(略)…。世の中を創っていく力とは何かといえば「大局観」であり、この「巨視的長期的視野」を養うものは文学・歴史・思想・哲学・芸術といった、当面の役に立ちそうもない「教養」である。そして、その教養は古今の書物に親しみ、幅広い読書を積み重ねることをせずには身につかないものである。「大局観」のないものは、物事の本質を見られずに小手先の対症療法とか、その場しのぎの辻褄合わせを弄するばかりで、根本的な解決は果たせないし、会社や国家を正しい方向へ導くことはできない。
(以下、本文へ)


【物見51】 青森 ねぶた祭り     (8.9)ねぶた2
 午後6時30分。あたりが少し暮れかかったころ、21台の山車が引き出され、会場内の所定の位置に待機。
 定刻6時50分、花火を合図に全ての山車が一斉に動き出し、ラッセイ ラッライの掛け声とともにハネトが跳ねる。(以下、本文へ)


● 名作で生きる力を【教育 7.30のつづき】          (8.4)
 国語の学習についてもう一点、読ませる教育(読書)の充実を提案したい。近頃、「声に出して読みたい日本語」などの本が書店の並べられ人気を集めているが、夏目漱石や森鴎外の名作が教科書から消えることを危惧しての、市民の行動であると思われる。小中学校の国語の中で、読まなければならない名作をきちんと決めて、子どもたちに示すべきである。
 名作を読むことによって、子どもたちは「人が生きるということはどういうことか」を知ることだろうし、「生きる力」を身につけることだろう。


横浜 花火
【物見52】 躍進する横浜 みなとみらい21花火
(8.2)
 …(略)…。外人墓地へも寄ってもらった。望郷の念を抱いたまま異国の土に帰した人々の思いが胸を打つ。…(略)…。中華街で夕食を終えたあと山下公園までブラブラ歩き、芝生の上へ新聞紙を敷いて寝転がる。花火見物の態勢だ。
 『ン、何か足らない』。そうか…と気づいて、焼きそばとベビーカステラ、それにコーラを買ってきた。満腹でも、花火アイテムが揃わないと雰囲気が整わない。
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【物見50】 六本木タワー(六本木ヒルズ森ビル)と 外国52階からの東京タワー人の街  (7.18)
 …(略)…。 30秒もかからずに52階へ。扉が開くと、目の前に燦然と輝く東京タワーの姿があった。でも、さすがに高さが売りの東京新名所、東京タワーが足元のさらに下に見えている。…(略)…。
 食事のあと、六本木交差点付近の繁華街に繰り出した。街の様子にビックリ! 一帯に屯(たむろ)し、また行き交う人々の80%が外人である。白人、黒人、そして韓国・中国・フィリピンなどアジア系の人たちで溢れ返り、とあるレストランに入ってみると、客は全て外人。飛び交う言葉は異国語であって、ここは外国だ!
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● 常識を持って生きるということ  【教育 7.27のつづき】  (7.30)
 また、常識をもって生きるというのは、その社会で生きるものとしての共通理解を身につけているということであろう。豊富な知識を持っているとか、雑学に詳しいといったこととはもちろん違う。日常の出来事に対して、普通誰もがそう考えるであろうという考え方や判断ができるということである。
 断っておきたいことは、日本的「ムラ」社会における人と争わないということとは違う。安易な妥協を排して主張すべきはきちんと主張し、百万人と雖(いえど)も我行かんの気概を持って、正論を貫くことが求められる。長い物には巻かれ、臭い物に蓋をして、泣く子と地頭には勝てないと素知らぬ顔を決め込むのは、卑怯者である。いたずらに争えとは言わないが、常識があるとは、正しいことは正しいとして行う姿勢を持っていることが必要である。
 教育は、この共通理解を子供たちに教えることが使命であろう。(以下、本文へ)



【政治67】民主党と自由党の合併 −政権交代の切り札となれるか−  (7.28)
 民主党と自由党が、この秋を目標に合併する方向で協議に入ったという。政策遂行能力を持つ健全な野党が育つことは、日本の政治の健全化にとって望ましいことである。
(以下、本文へ)


● 個性を伸ばす教育とは 共通理解を基盤とした各々の自我を覚醒させること
 (7.27)  【教育 7.25のつづき】

 ヒトが人として生きるということを一言で言うならば、他人を思いやり、常識をもって世の中を生きるということだろう。
 …(略)…。
『人はパンのみにして生きるにあらず(新約聖書マタイ伝)』、そうそうゴハンも食べなきゃね…と言って生きられればむしろ楽なのかもしれないが、人として生きるには、良い師に邂逅し、書に親しみ,友と語って、自我に覚醒することが必要である。近年、教育現場に流行する個性の尊重とは、子どもたち各々の自我を目覚めさせることであって、自分の好きなことを勝手にさせることではない。
 常識をもって生きるというのは、その社会で生きるものとしての共通理解を身につけているということだ。


【16】日本の教育力を取り戻すために −12歳少年の幼児殺害事件から−   (7.25)
 …(略)…。事は確かに重大であるが、統計から見れば長崎や神戸の事件が特に異常ということではない。
 それらの重大事件よりも気になるのは、少年少女の日常に危険信号が加速度的に点ってきていることである。その意味から、むしろ渋谷の小6の4少女監禁事件のほうが、その背景に果てしない闇を抱えていて気味が悪い。
(以下、本文へ)


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