今夜は、ゆっくりと寝れるかな?
それとも、枕を抱いて起きてるかな?
おやすみ
「葉...?」
あたしがお風呂からあがってくると、葉はあたしの部屋で寝ていた。
毎日一緒に寝ているので、いてもおかしくはないのだけれど・・・
いつもなら、あたしがお風呂からあがってくるのを待っている。
修行がきつかったのか・・・ぐっすりと眠っている。
あたしは葉の横に座った
並んだまつ毛にみとれていた
あなたの寝息に合わせながら
おやすみ
あなたの匂いが隣にある
同じ夢を見れますように
愛してる
「おやすみ。」
そう言って、葉の横に寝転がる。
でも、寝ようとしても眠れなかった。
横で眠っている葉に、あたしの心臓の音が聞こえそうで。
昼間一緒に寝るときは、色々な音が聞こえてきて大丈夫なのだけど・・・。
夜になると、全然外の音が聞こえない。
手を伸ばせば 届く場所で
赤んぼうのように 眠るあなた
葉の腕に触れると、子供みたいな体温ですごい暖かい。
規則正しい、呼吸音が聞こえて。
時計の針の音。
風の音。
虫が羽を羽ばたかせる音色。
色々な音が、部屋に流れ込んでくる
「......。」
葉に近づいて、頬に一つ感触を残してみた。
KISS をひとつ 内緒でしたら
私もそろそろ 灯りを消そう
あした朝日が昇ったら
あなたが起きるまで 寝たフリしようっと
おやすみ 愛してる
「ちょっ!!...っ!?」
寝ぼけているのか、急に抱き寄せられて。
あたしは葉の胸の中に、締め付けられた
抱かれる腕のぬくもりと
あなたのやさしさ感じながら
おやすみ
あなたの心が 隣にある
明日もここで 眠れるように
そばにいて
一秒でも長く2人
同じ瞬間を過ごせたなら
思い出すよ 出逢った時を
私の心の瞳を閉じて
明日あなたが目覚めたら
私が起きるまで あたためてほしいの
おやすみ そばにいて
KISS をひとつ 内緒でしたら
私もそろそろ 灯りを消そう
あした朝日が昇ったら
あなたが起きるまで 寝たフリしようっと
おやすみ そばにいて
おやすみ 愛してる
「おやすみ、葉。」
++++++++++ あとがき ++++++++++
葉アン小説!!
昔に、書いた小説です。
灰色の部分は、歌詞です。何の、歌かは忘れてしまいました。
アンナ視点です。
いいですよね〜v夫婦v
花も可愛いですし。今度、花がでる話でも書きたいですね。
書きましょう、今度。
何時になるかは分からないけど。
2003/9/13 魂