〜結う、伝統の綾織り〜

福森阿也 福森遊 親子茶陶展

とき:2009年5月16(土)から5月20(水)まで(おかげさまで無事終了しました。)

おかげさまをもちまして、平成21年の窯場展も盛況のうちに会期を終えることができました。会期中には皆様方から心のこもったお言葉を頂戴いたし、支えていただきました。誠に嬉しいかぎりでございました。また2年後を目指して力が果てるまで続けてまいりたいと存じます。その際は今回同様、御指導、御支援を賜わりますようお願い申し上げます。今回は本当に有難うございました。福森阿也 福森遊

ところ:狐森窯工房

展覧会カタログ






メディア情報

○毎日新聞社様に取材していただきました。2009年5月17日(日)・中北勢版・みんな夢中、また、同記事をネットサイト毎日jp(毎日jpからのリンク http://mainichi.jp/area/mie/muchu/news/20090517ddlk24070066000c.html)に掲載していただきました。
○朝日新聞社様に取材していただきました。2009年5月16日(土曜日)・三重版・みえ情報クリップに掲載していただきました。
○中日新聞社様に取材していただきました。2009年5月14日(木曜日)・中勢版・ウイークリー情報に掲載していただきました。2009年5月17日(日曜日)・中勢版にも再度掲載していただきました。
○三重ふるさと新聞様、平成21年5月14日(木)、街角通信に掲載していただきました。
artscape様、2009年5月17日、展覧会情報/投稿情報コレ見てに掲載していただきました。
アートサーフ様、2009年5月16日、ニュース/最新ニュースに掲載していただきました。
○2009年5月20日、ZTV様に取材していただきました。2009年5月22日(金曜)午後6:00、ZTV+金曜日号・トピックス(その他、土曜午後12:00等)で、放送してしていただきました。

毎日新聞社様、朝日新聞社様、中日新聞社様、三重ふるさと新聞様、artscape様、アートサーフ様、ZTV様には心より感謝申し上げます。これからも地域コミュニティーの方々に地元で受け継がれてまいりました伝統文化で貢献をさせていただけるよう、狐森窯一同、心を新たにした次第でございます。

ごあいさつ

 新緑に風薫る季節となってまいりました。庭の木々に訪れる小鳥たちの爽やかな囀りを聴きながら、作品づくりに励む毎日でございます。かねてよりの「福森阿也茶陶展」では皆様方の暖かいご支援を賜わり、心より感謝申し上げます。

 さて、この度は阿也と娘、遊(ゆう)の二人で「親子茶陶展」を開催させていただくはこびとなりました。新人遊の作品もようやく皆様方に御高覧いただけることとなり、嬉しく思っております。まだまだ未熟者ではありますが、遊にもこれまでとたがわぬ御指導、御鞭撻をくださいますとともに、暖かい目で見守っていただければと、勝手ながら願っている次第です。

 遊の作品につきましては、一作品につき複数製作し、お求めいただけやすい価格にて販売させていただくこととなりました。遊作品の予約販売を申し受け致します。家族で一品々々手作り致しておりますためお客様には多少のお時間をいただくこともあるかとは存じますが、その点何卒ご理解の程お願い申し上げます。

 思えば先人たちは幾世代にもわたり、心のよりどころとしての伝統文化を、たゆまぬ努力で受け継いでまいりました。私共親子もこの伝統のバトンを日々の作陶のなかでつないでゆける、その幸せをかみしめております。今回ご覧いただく作品は親子でお喋りに興じつつ、素朴に、そしてお客様に愛でていただく日を楽しみに作らせていただいたものです。そんな雰囲気を少しでも感じていただければと思っております。

 お道具をお求めいただきます皆様方、地域コミュニティーの皆様方に、ご気軽にご参加いただける催しにいたしたいと考えております。大変難しい時代になってまいりましたが、御茶でもめしあがっていただき、一時なりともこころ和む時間をご提供させていたければ、私共の望外の幸せでございます。

福森阿也 福森遊

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