2009年10月8日の台風18号の影響で運休が続く名松線の家城〜伊勢奥津間の全線復旧を願って2010年8月から本格的に活動を始めた「名松線にSLを走らす会」のバスツアーに参加してきました。参加者は80名で美杉・白山方面のグループと津・久居方面のグループの2台に分かれて京都の嵯峨野観光鉄道と梅小路蒸気機関車館を見学しました。


土山サービスエリアで美杉・白山方面からのグループのバス(2号車)と合流し京都へ向かいました。





バスガイドさんから京都の都の字の違和感のガイドがありました。今まで新名神は以前にも走ったことありますが、気付かなかったな〜





嵐山に近づくと道路でも人力車が走るのをよく見かけました。





昼食は渡月橋近くの「良弥」でした。京料理のお弁当です。



良弥の駐車場には、さまざまな観光バスがずらりと並んでいました。とてもカラフルです。









20年ぶりくらいの渡月橋です。





1時間ほど嵐山を散策する時間がありましたが、嵐山の店の多さは1日あっても足りないような気がしました。今度は嵐山散策だけのために京都を訪れたいと感じました。





妻の一番の目的の場所は「ようじや」でした。あぶら取り紙が有名のようです。





紅葉がはじまった大本山天龍寺の参道





トロッコ嵯峨駅までは歩いて行きました。途中かやぶき屋根のお店を発見!畳屋さんでした。





踏切の音が聞こえてきたので、鉄の血が騒ぎました。嵐電嵯峨駅を出発する電車を見ることができました。吊り掛けモーターの音がいい感じでした。









10分ほど歩いてトロッコ嵯峨駅に着きました。レンガ造りでオシャレな建物です。人が多くとても賑やかな駅です。





中に入るとびっくり!駅舎とは思えないシャンデリアがあって豪華な雰囲気です。





19世紀ホールは展示されている蒸気機関車を見ながらお茶が楽しめる素晴らしい施設でした。





鉄道部品の販売もありました。目玉は客車用の放送装置。オルゴールもちゃんと音がでました。残念ながらこれは売約済みでしたが、サボが特売で1000円で売っていたので2枚購入しました。


ゆっくりとトロッコ列車が到着しました。毎月変わるヘッドマークはツグミでした。



トロッコ列車は大人気!通勤電車のような混雑でした。
紅葉はまだ2週間ぐらい先のようでしたが、雄大な景色の中をゆくトロッコ列車に乗れただけでも満足です。
保津川下りの船と手を振り合うのも楽しみの一つです。鬼がトロッコ列車に乗り込んできました。画像は亀岡駅に到着のようすです。



トロッコ列車の動画です。






渋滞に巻き込まれながら、予定時刻より50分ほど遅れて梅小路蒸気機関車館に到着しました。参加者全員がスチーム号に乗る予定でしたが、残念ながら15時30分の運転に間に合わず・・・変わりといってはなんですが、このチンチン電車の最終便に乗った人が何人かいらっしゃったようです。





旧二条駅駅舎の前で記念撮影



梅小路蒸気機関車館でのシーンです。残念ながら転車台に乗せて回るシーンは撮影できませんでしたが、
すごい煙を上げて走るシーンを撮影することができました。


SLファンにとってはたまらない場所です。画像をクリックしてください。お召し仕様のC581がとくにかっこいい!








帰りのバスの中でビンゴ大会をしましたが、こんなに開いても最後の数字が出ない引きの悪さ・・・
賭けごとに向いてないのがよくわかります。




津駅に着いたのは予定時間の19時より1時間ほど遅れの20時過ぎ・・・
お腹が空いたので、津駅前の開花屋でラーメンを食べました。
まあまあ美味しかったけどチャーシューが少しくどく感じました。
自分的評価は☆☆☆て最後は京都とまったく関係ないですね。




名松線にSLを走らす会