Korea 韓国紀行

● 滞在期間

2000.01.0501.2002.1703.2303.2804.25

Photo: 亀尾駅

● 滞在地

慶尚北道 亀尾(Kumi)市

● 渡航目的

仕事

● アクセス

関西空港−[飛行機:1時間30]−金海空港(釜山)−[タクシー:15]−亀浦駅−[鉄道:1時間30]−亀尾駅

● 特記事項

Kenzui初の海外進出?!

Photo: 亀尾のとある街角

 

韓国の第一印象

 最初空港に降り立ったとき,なんか変なにおいがする.これが話に聞いていた,「キムチ臭い」というやつなのかもしれない.

 あと当然であるが,ハングル文字に圧倒される.何も予備知識なしに渡韓した者にとっては,結構キツイ.とにかく何がなんだかさっぱり分からない.日本みたいに,漢字とひらがなを併用するような感覚で,漢字とハングルを使用していると思ったら大間違い.ぜーんぶハングルで書いてある.

 しかし全体的には,「日本とあまり変わらない」という感じ.

 

生活・文化 【食べ物編】

 韓国といえば「キムチ」とよく言われるが,これは本当だった.会社(客先)の食堂に行っても必ず出てくるし,ファミレスでハンバーグセットみたいなやつを注文しても,当然のようにキムチがついてくる.味はさすが本場なだけあって,とても辛いし美味しい.日本のキムチは「キムチ風味の浅漬け」と称されるが,改めて納得できる.

 韓国の中でも地方によって辛さのランクがあるらしく,亀尾一帯は,(最高がLevel10としたとき)Level89ぐらいだそうだ.ソウルはLevel3,光州が激辛でLevel10だという話.

 とにかく,韓国料理は「赤い」,「辛い」というのが私の印象.韓国に滞在していた約3ヶ月間で,今まで生きていて消費した唐辛子の3倍は食したのではなかろうか.

Photo: 亀尾の市場

Photo: HOTELのおねーさん

 

生活・文化 【言語編】

 よく韓国の言葉を「ハングル語」と表現する人がいるが,「ハングル」とは,線とか丸を組み合わせた表音文字の事を指す.最初はさっぱり分からなかったが,覚えやすい文字なので,帰国するときにはほとんどの文字を読めるようになった.ただ,読めるようになっても肝心な意味がわからない….

 私が仕事で絡んだ韓国人エンジニアや,宿泊していたHOTELの従業員は,みんな日本語が堪能だったのには,非常に驚かされた.おかげで仕事や生活において不便を感じたのはほとんどなかった.たまたま私がそのような環境の所にいただけかもしれないが,韓国人の日本語に対する学習意欲は相当高い.日本人には韓国語に対する興味はほとんどないのに….ただ,やっぱり街で買い物をするときや,食事をとるときは,片言の韓国語と英語,身振り手振りでがんばるしかなかった.

 

国民性 (その1

 全体的に,明るく勤勉,日本人に対しても気軽に声をかけてくる.客先の会社でも,おねーさんが「こんにちは」とか「がんばってください」など,片言の日本語で話しかけてきた.

 これは国民性の違いなのだが,女の子同士で腕を組んで歩いているのがやたらと目に付いた.中には3〜4人が腕を組んで歩いていたりする.さらに驚愕したのは,オッサン同士で腕を組んで歩いているのを目撃したときである.要するに,韓国人はスキンシップが好きらしい.私も仕事中に韓国人エンジニアによく腕を組まれたり,さわられた.日本ではあり得ないよなぁ,一部のマニアを除いては….

Photo: おねーさんとツーショット

Photo: 東大邱駅

国民性 (その2

 韓国の道路には,日本車がほとんど走っていない.というよりも,外国車がほとんど走っていない.99%が韓国産である.外国製品に高い関税がかかっているのもひとつの理由だが,日本人とは比べものにならないくらいに愛国心が強い(ように感じる).排日的な雰囲気は感じられなかったが(むしろ友好的),日本に対してライバル心を抱いているのは確か.日本の文化や製品に興味はあるけども,国策や昔のことがあるので,あまりそのことを表に出せないような感じに思える.

 そういえば,韓国では日本の音楽のCDや,映画の上映が長い間禁止されていたはずなのに,韓国人エンジニアがZARDや中山美穂のファンだったりする.なぜだろう….

音楽

 当時,韓国ではダンスミュージック全盛.私も何枚かCDを持っているが,特に気に入っているのが,"Chakra"という女の子4人グループのこの曲である.4人のうち1人が1997年度ミス・コリアだそうな.

 

 

その他

 釜山−亀尾間の移動は,写真の「セマウル号」をよく利用した.セマウル号は韓国の誇る超特急列車で,軌道幅が広い割にシートが2+2列なので,新幹線よりも快適.ちなみに,私は所有している自転車に,「セマウル号」と命名している.理由はヒミツ.(笑)

 

まとめ

 今回の韓国は,仕事が忙しかったので,3ヶ月間滞在したにもかかわらず,まともな観光に行けなかったのが残念.あと,精神的にも肉体的にも疲労困憊だった時期でもある.でも,今から振り返るといい思い出.また韓国に行きたいなー,焼き肉やキムチ,テンジャンチゲを食べたいなー,と思ってしまう今日この頃である.

Photo: セマウル号