三重県版 「ようこそ先輩!」
演題 「美容師と楽しい心理学」
講師 (有)和貴 代表取締役 田山貴一 様

平成27年9月5日(土)実施
津市立南立誠小学校



児童感想文(一部)

●ようこそ先ぱいに来てくれた田山さんは、ぼくの近所に住んでいます。でも今日初めて見ました。
やさしそうな人だなと思いました。
ぼくが一番びっくりしたのは、外国に行ってどろぼうに家に入られて警察に言おうとしたけど英語が言えなかったと知って
びっくりしました。
田山さんの家
(お店)にあるイスが1つ100万もかかるし、はさみは10万円と聞いてびっくりしました。
ぼくがお店の前を通ったら、いつまでもお客さんに頭を下げて、見送っていました。すごいなと思いました。
でもこれが働くという事なんだと感じました。 
(6年生男子)


●心理学で全て当てはまったので、心理学ってすごいと思いました。その心理学が仕事でどう役に立つかもっとよく知って、自分が大人になった時に使ってみたいと思います。なので、心理学もこれから、勉強していってみたいです。(6年生男子)


●先生の話を聞いて社会の事や仕事、いろいろな事を知ることができました。
社会が簡単ではないということもよく分かりました。
自分は心理学が好きというか得意というか興味があったのでその話はとてもおもしろかったです。もっと興味がわきました。
美容師についてハサミやいろいろな事を知りましたが、やはり大人の世界は分からない事だらけです。
これから自分の興味のあることを将来の夢へのいかしていける気がします。
先生が言っていた通りに得意なことをのばしていければ何かがつかめそうです。
大人の世界、社会についていけるように今のうちに準備していきたいと思います。
(6年生女子)


●田山さんは美容師さんです。ぼくのおばあちゃんも田山さんにかみを切ってもらっています。
田山さんは、外国で美容師の勉強をしました。そのために英語の勉強もしたそうです。
自分の夢をかなえるためには、「いろんな勉強をしなければいけないんだなぁ」と思いました。
いろんな色の絵の具を混ぜて色の勉強もしたそうです。
自分の美容師を建てて、「すごいなぁ」と思いました。
お母さんが「田山さんは美容師学校の先生もしている」と言ってました。
美容師の学校があることにびっくりしました。ぼくはまだ、何になりたいかわからないけど
「いっぱい勉強しないとなりたいものになれないんだなぁ」と思いました。もっともっと
「いろんなことをしてみたいなぁ」と思いました。 
(6年生男子)


●私が田山貴一さんの話を聞いて思ったことは美容師という仕事はお客様の納得する髪型にしてあげなければならなくてそのためには相手の
心理や自分の技術が必要になるということを知りました。美容師になるためには何年も勉強して挫折もくり返してやっとの思いでプロになれることを知りました。田山さんは美容師になるために勉強をしていたとき、年下の美容師さんに教えてもたったり英語がしゃべれずに外国に行ったりして色々な経験をしたと話していました。あの時は悔しい思いをしたけれど今では感謝しているとも話していました。私はそんな話を聞いて、大人になって就職するとき、悔しい思いをいっぱいするんだろうなと思いました。でもそこであきらめずに努力したら田山さんみたいに自分のやりたかった仕事につけると思いました。私はまだ自分のやりたい事は分かりませんが、いつかやりたい事が見つかって、その夢にむかってがんばりたいなと思いました。その時は田山さんに教えてもらったことを忘れずに、しっかりとがんばっていきたいです。
心理ゲームもとてもおもしろかったです。
(6年生女子)


●私は今日の田山さんのお話を聞く前、美容師さんはかみの毛を切ったり、かみの色を染めるなどの仕事だから、簡単かなー。」と思っていました。
しかし、田山さんの場合は美容師さんになるために勉強している人達の先生もやっていることを知って美容師さんはかみの毛を切ったり、かみの毛を染めたりすることだけが仕事ではないんだなと思いました。私は美容師さんはいろいろ勉強したり、教えたりいろいろがんばって私達のかみの毛を切ったり、色を染めているのを知って、今の私は美容師さん達への感謝でむねがいっぱいです。これから、私はかみの毛を切ってくれている美容師さん達にもありがとうと伝えたいです。
(6年生女子)


●人はバカとかかしこいとかではなく、自分の良いところ特ちょうを出していいところを上げていこことが大切だと思いました。ハサミにもいろんな種類があるように人にも特ちょうがある人だと思いました。人の一面だけを見て、人を判断するのではなく良い所悪い所、みんなそれぞれいろんな面があるということが分かりました。自分は必ず出きると思う気持ちが始まりのときという話を聞いて自信をもって生きたいです。うでを組んだり手を組んだりすることで性格を判断できる心理学はおもしろいと思いました。(6年生男子)


●今日美よう師の田山さんから聞いて感じたことが2つありました。
1つ目は美よう師になる前大変な事をしていたことです。美よう師になるためにヴィゼルサスーン
(ヴェダルサスーン)へ行くのに大変だと思いました。何も分からない英語を解読しながら美よう師の勉強をしているのがすごいと思いました。2つ目は店を開いたときに店員へ分かりやすく教えているのがすごいと思いました。きちんとお客さんにもていねいにやっているんだと思いました。そしてさらにたくさん来てもらうためにもチラシも自分達で工夫していることがすごいと思いました。(6年生男子)


●私は、将来美容師になりたいという夢を持っているので今日美容師について色々知れて良かった。美容師になるにもたくさんの勉強が必要で田山さんはすいみん時間2時間であとはずっと勉強をしていたということにすごくびっくりした。それでもいっしょうけんめいがんばって夢をかなえた田山さんはすごいと思った。美容師にとって一番大切なことは相手の心理を知ること。カットやシャンプーパーマなども大切だけど、それよりも相手の心の中を読むことが大切だということが分かった。心理を知るなんてすごく難しそうだけど美容師はお客さんのこうしてほしいというのに答えなければいけないから大事なんだな、そのためには、たくさん勉強したり色々知らなきゃいけないんだなと思った。
田山さんが言っていた、自分の特ちょうを知る、相手を信用する、当たり前のことを高いレベルでやる、というのは、今やっておくべきだと思った。だから、これからは、この3つのことを始めは少しずつ実行していこうと思う。そして、なれてきたら、毎日当たり前のことのようにやっていこうと思った。
(6年生女子)


●私は田山さんの話を聞いて、とてもおどろいたことがあります。それは田山さんが、心理学を学びはじめた理由です。お客さんのことをよりよくしるためにはじめたときいたときは、おどろきもしたし、とてもなっとくできるなと思いました。わたしはそれまで美容師の仕事は、お客さまにいわれたかみ形にすることで、コミュニケーションをとることはいらないと思っていました。だから田山さんの心理学でお客さんについて知るという考えに最初は、えっ?!と思いましたが、後々、小さいころから質問をしっかりしてきたから、このような考え方(他の人とちがう考え方)ができるのかなと思えました。わたしは、田山さんのように自分の夢のために、行動を起こそうとしたことはこれまであまりありませんでした。でも、今回、田山さんの話を聞いて、自分の夢のために少しでもがんばってみようかなと思いました。わたしは、ようちえんの先生になりたいと思っています。ですから、そのために、ピアノをがんばろうと思います。そして、田山さんのように、仕事について、お客さん(相手)について、もっと考えられるようにしたいです。6年生の女子)


●私は田山さんから教わってとてもかん心した言葉が2つほどあります。1つ目、一番かん心を持った言葉は[あたりまえのことを高いレベルで]2つ目は[自分の特ちょうを出す]です。私はこの言葉をきいて(あ、私は何もできていないな。それにあたり前の事すらできていないじゃん!)ととても反せいしました。あたり前を高いレベルで、というのは少しむずかしいですが、自分の特ちょうを出すのは自分にもできるかな、と思いました。例えば私は体育がすきなのでとことん体育をがんばろうや音楽が得意なのでもっともっと音楽をきたえてみようなど小さくて、身近かなことからがんばってちょっとずつでもかくじつに田山さんのような人になっていけたらいいなぁとおもいました。(6年生女子)


●親が建築家ときいたので建築家をひきついて田山さんも建築家になると思っていたけど、そこから、何も知らない「美容師になろう」と思えることをすごいと思いました。しかも、ヴィダルサスーンに行って英語が話せないのに、行ってたところの勇気とそのままくじけずに勉強しつづけたのがすごいと思った。学生時代に先生たちから、いろいろ話をきけたのがいいけいけんになっているときいたので私も分からないところがあったら、きいてみようと思いました。心理学がおもしろいと思いました。私が家で自分のかみのけを切るときはきりたいところをきっていたけど、かみを切るときは、理論があると知ったので、そんなむずかしいことをしながら、お客さんと話しているということをはじめてしりました。私は、美容師になりたいなと思っていたので、たぶん、めったにきけないような話をきけてよかったと思います。この田山さんの生き方をきかせてもらったので、自分の進路も、少しは、考えていきたいなと思いました。(6年生女子)


●心理学について、よーくおしえていただきありがとうございました。相手の心理をみると言ったら、目を見たり、しゃべり方をきいたりしぐさをみたり、ぐらいしか聞いたことは無く、それほど興味は持っていなかったのですが、お話を聞いてなんだか心理学に興味を持ち始めてきました。これは、もしかして心理操作なのではとさらに興味が増しましてきます。心をのぞかれるのはあまり良い気分ではありませんが、これから人間関係をよくするために活用させていただけます。本当にありがとうございます。(6年生男子)


●私はようこそ先ぱい授業で田山さんにお話を聞きました。田山さんは小学校のころ、いつもおこられる生徒でバカだったと言ってました。けどバカだからいろいろな人にいろいろな事を聞けると言っていました。私もテストであまりいい点をとれないので、わからない所はきいていこうと思いました。はさみのねだんは10〜20万で高い物は100万もするっていたのでびっくりしました。私はこの世に存在する色は無限にあり日本人は赤色がよく見わけられて外国人は青人(青色)がよく見わけられるのを初めてしりました。田山さんは美容師の話ばかりでなく、ゲームやおもしろい事も考えてきてくれたのでとても授業が楽しかったです。また、いろんな先ぱいの人たちと話してみたいです。(6年生女子)


●美容師さんの話を聞く前は、美容師なのに、どうして心理学の話もするんだろうなぁとおもっていました。でも、話を聞いて、髪を切る時に、うまく切れるように相手の気持ちを理解するため、心理学をやり始めたということを知って、1つの仕事の中に、他に必要とする仕事があるのだなぁと関心しました。私の将来の夢も、広がったような気がしました。美容師さんのお話を聞いて、心理学に興味を持ちました。9月5日に聞いた話以外にも、もっと心理学のことを知りたくなりました。美容師さんの話を聞けて、よかったなぁと思いました。美容師が使う器具の値段が思ってよりも高額で、おどろきました。美容院で美容師がてきぱきと器具を使っているので、はさみなどは安いのかなぁと思いました。すごく良かったです。美容院「和貴」の前を何回も通ったことがあるので、行ってみようかなと思いました。ありがとうございました。(6年生女子)


●私は美容師さんがなんの仕事をしているのかあまり知らなかったけど、いろんなお話を聞いてどんな仕事をしているかよく分かりました。私がとてもおどろいたことは、美容師さんのつかっているはさみがふつうので20、30万円高くて100万円するということを聞いてとてもおどろきました。美容師さんはその人のしぐさや字でその人の生活などが分かるという話を聞いたときとてもおどろきました。すいみん時間がすごく少なかったと聞いたとき、美容師になるにはたくさん勉強をして、どりょくをしないと美容師になれないことがとてもよく分かりました。美容師さんのはなしを聞いてしょう来私がなんの仕事につくかとても楽しみだなと思いました。
いろんなことをおしえてくれてありがとうございました。
(6年生女子)


●私の最初の美容師さんのイメージは、ただかみを切るのが上手なだけだと思っていました。けど、本当は、まったくちがいました。イギリスまで行ってえいごをあまり分からないじょうたいだったのにがんばってべんきょうをしてハサミもつかいわけてすごい大変なお仕事なんだなと思いました。びっくりしたことは3つあります。1つ目は字で性かくが分かってしまう事です。字で性かくが分かるなんて初めて知りました。本当にすごいなと思いました。2つ目はうでや足をくんだときに右が上だったら、左が上だったらということでも性かくが分かってしまうのです。それをみて美容師さんはその人のせいかくがわかってしまうそうです。短期(短気)だったらできるだけはやく切るとかそういうことをはあくしてあるそうです。3つ目は、この世に存在する色がむげんにあるということです。これが私のびっくりしたことです。さらにバカでとくしたことも教えてもらいちょっとよかったのかな?と思ってしまいました。あと美容師はすごくお金がかかるんだなと思いました。(自分の店をもつなら)かがみとイスに200万、10万〜20万もかかるそうです。高いのでは100万も!!たやまたかかずさんありがとうございました!!!!(6年生女子)