メンタルヘルスセミナー 参加者アンケート
  
実施日時:平成29年1月10日(火)13:30~16:30
                             (回答率95.3%)


[受講した感想、印象に残った内容について]



褒め方、叱り方



★褒め方、叱り方について漠然とした感じであったが、セミナーを受講し、タイプ別に分けることができることが分かり、大変良かった。

★「褒める、叱る」について、が印象的でした。子どもに対してでも、職場ででも、
人に何かを言うときは信頼関係ができていないとマイナスにしかならないのだ!と知りました。
★「褒める」行為も、タイプによって考えなければ、逆効果となるかもしれないと感じました。
“ほめっぱなじ’にならないよう、責任を持って指導していきたいと思います。(2人)
★コミュニケーションが大切であり、気付いて褒めて導くことが必要であると思った。
★ほめることが大切。
★タイプによって、ほめるツボが違うこと。相手に合った対応をしないと意味がないこと。(3人)



パズルゲーム


★図形の説明を言葉で伝えるのがとても困難であることに驚き、言葉で伝えることの難しさをあらためて感じた。(5人)
★パズルゲームより 同じだと思っているものが、自分と相手の物の見え方は全然違っているということ。
相手を知って合わせることで、円滑な人間関係を築けるということを再認識しました。(3人)
★パズルゲームを通して、自分と相手との物の考え方、見方の相違を実感しました。
コミュニケーションを取る際に大切なこととして、わずかな時間でもいいから話をし、
当たり前のことを褒め、日々感謝の気持ちを持つことが相手との信頼関係を深め、
より良い人間関係を築くことになると改めて知ることができました。



しぐさ


★しぐさや態度で心理状態が分かるということが印象に残った。(8人)
★目の動きや足の組み方で心が分かるというのは興味深かった。




筆跡


★筆跡で性格が分かるのは身近に感じられました。(3人)



じゃんけん


★じゃんけんが印象に残った。ゲームの意図を知ったとき、自分の性格がいちばん強く反映されていたため。
★ブーブーじゃんけん(コミュニケーションカ、積極性に役立つ)



脳のしくみに関して


★男女の脳の違いについて納得、共感できる部分が多かった。
★右脳左脳からみる性格
★脳レベルで、男女の考え方の違い、指導方法やコミュニケーションにより良い方法があることなど、
仕事や家庭で活かせることが多くあり大変興味深いものでした。
★脳と人の性格が密接に結びついていることや、それぞれのタイプによって受け取り方がまったく異なることがよく分かった。



タイプ別自己診断テスト


★タイプ別のアプローチ方法や、ほめるツボの話が印象に残った。
★人には4種類のタイプがあって、それぞれ接し方、関わり合い方が異なることを教わった。(2人)
★自分のタイプを客観的に見直すことができ、考えが深まりました。(2人)
★自分が気付いていなかった一面を発見することができた。



視覚、聴覚、体感覚


★人間の記憶や思いこみ等による間違いが多いことに改めて考えさせられました。(3人)
★視覚優位、聴覚優位というタイプで行動パターンが変わるという内容がとても興味深かったです。(2人)
★視覚、聴覚、感覚別タイプの特徴等の実技と説明は、接し方が分かり、役に立つと思いました。(3人)
★自分がどのタイプか知れて良かったです。



コーチング、ペーシンク


★コーチングの内容が印象に残りました。
★職場内でもコーチングは有効であり、子育てにも有効であると思いますので活用していきます。
★人間関係を構築していくうえにおいて、相手の心の中に入るというペーシンクについて、非常に分かりやすく参考となった。
★「ペーシンク」に関する講義の際の「うなずき」の演習が印象に残りました。
「うなずき」することがあれほどまでに効果的であることを身をもって体験でき、「うなずき」を実践してみようと思いました。
★コーチング、ペーシンク、教えるのではなく判断させ導き出す。相手のペースに合わせることで共感を得やすい。



挨拶



★挨拶は職場においても家庭においてもいちばん大切なものだとあらためで思いました。ただし勇気は必要ですが‥・。
★「あいさつ」について、あらためて考えさせられました。すぐに実行したい。(2人)
★挨拶について話していたことが特に印象に残った。目下のものが挨拶するのが常識と私自身感じていたが、
相手からの挨拶を待つだけでなく、自ら挨拶していくことで話しかけやすい雰囲気をつくることができるという話を聞き、
今後参考にして生かしていきたいと感じた。



職場コミュニケーションに関して



★部下が上司を判断するのは3回、内容ではなく誰が言ったか、信頼を得ることが大事だということ
★上司や部下のタイプを覚えておくと、コミュニケーションを取りやすいし、接しやすいこと。
★自分の指導と重ね合わせて、自分の指導が部下に対してどのように作用しているのか、どう影響を及ぼしているのか考える機会となりました。
★教え方についてもタイプによって分ける必要性が重要だと感じた。



話の早さ、テンポ、講演時間等


★テンポが良く楽しいセミナーだった。(2人)
★講演時間がほぼ演習だったことで、あっという間に3時間が過ぎました。(2人)
★もう少し的を絞って、ゆっくりと詳しく解説してほしかった。(4人)
★機会があれば、再度講演を受講したいと感じました。ただ、かなり多方面にわたり一気に話が進むので、
ある程度事前知識がないと、「なるほど」と感じながらも、話の内容を体系的に整理するのが難しいようにも感じました。
★もっと詳しくお話を聞きたかったと思いました。一度聞くだけでは覚えきれなかったのが残念です。



今回の講演形式について


★あれだけ多人数の実施でしたが、様々な気付きを与えてもらえたと思います。演習形式のセミナーは講師が大変かと思いますが役立つと思います。
★座談だけでなく、ワークショップが多かったのは、体感ができて良かった。
★講師の話を聞くだけでなく、パズルをしたり、体を動かす講演だったので良かった。
★実演を交えた研修で面白かった。
★話がうまく、ゲーム的な感覚な内容もあり、興味深い内容であった。
★3時間続いても飽きることなく、今までやったことのないゲームばかりで面白かったです。
★自分か実践に参加しながら進められていくので、体感することができるので理解しやすかった。



その他全体を通しての感想


★講師の話のしかたがうまかった。
★公私ともに役立つ内容だったと思います。
★退屈することなく内容も豊富で面白かったです。(2人)
★分かりやすい話で楽しく受講できた。(3人)
★今後この講師の方の別バージョンのお話があれば聞いてみたいです。
★大学で心理学を専攻していたため、いくつか勉強した内容も思い出すことができました。
セミナーで学んだことや大学で学んだことを職場で活かして、より良い職場環境になるよう、
還元教養を行っていきたいと思います。
★「他人は自分をうつす鏡」ということを改めて感じた。キレイな生き方をしたいと思った。
内容が盛りだくさんで、メモも取れない状況で、その中で心に残ったことを大切にしていきたいと思った。
★人の心理がよく理解できました。今後の業務に活用したいと思います。
★大切なことは、大きな声で挨拶、相手の特性を見極め、アプローチする、ほめる、認めるということを再認識した。
★自分が笑顔で明るくいることが、周りを支える第一歩になること。
★「変えられないのは相手と過去」「変えられるのは自分」胸に響きました。
★最も印象に残ったのは、「女性の脳が24時間働き続けている」ということです。その脳を休ませてあげるにはどうしたらいいでしょうか。
これこそがストレス対処法だと思いますが・・・。ゆっくり、自分の時間を持てたらいいなと思っています。
★現在の職場に照らして聴講していましたが、右脳左脳、女性脳、男性脳や、褒めるツボ、優位タイプ別アプローチは意識したいと感じました。
★上司、部下、家族等々、様々な人と接しながら生活していく際に、大変参考になったと思う。