平成１３年５月１３日

平成１４年５月２６日（日）

今週は山中湖ロードレースに参加することになっていました・・・が、会社のほかのメンバーが全員
ドタキャン！・・・仕事だそうでやむを得ません！

・・・で、チームの練習会を思い出し、久しぶりに練習会に参加させて頂くことになりました。

朝７時集合、いつもの横山さん宅前の駐車場に行って見ると、もう皆さん集合していて準備作業
をしていました。

私もあわてて車からバイクを出すと、最初からパンク！・・・早速スペアタイヤに張り替えたのですが
右手中指を負傷・・・血がたらたら・・・バンドエイドでこっちも修理。

横山さんは残念ながら地元のお仕事だとか・・・参加できず。

先導は横山さんに代わって、神山さん、後のメンバーは、丹羽会長に、新車を買って進境著しい土性
さんに、中村さんと、中沢さんというレディーが２名の６名でスタート。

行き先は、二之瀬峠から鞍掛峠、石榑峠、に鈴鹿スカイラインだと・・・('_')！？

そんなに走れるの？

と思いながら、国道３０６を北上。３０６号は国道だというのに途中大変な箇所がある。車１台やっと
すり抜けられるようなところだ。菰野でクランク状に三滝通りと倒伏している箇所もあった。今月の
初め連休の最中に走ったときもそうだった。

ところが、菰野のクランクの箇所が大巾に改良されていて走りやすくなっていた。

・・・でも、まだ一箇所、大型車の通れない狭い道が残っていたけど・・・。

菰野のコンビニで水分を補給。さらに北上。天気がよくオートバイやら自転車が多い。ダイモン
レーシングのユニフォームにつられてスピードアップ。メンバーが縦長にちぎれて、体調の思わしく
ない中沢さんがこの辺でリタイヤ・・・。彼女には可愛そうであったが、まだ朝の９時ごろゆっくり
帰れば一人でも大丈夫ということで、大安町あたりで別れる。

多度大社の前を通過、大桑道路の手前で左折。大桑道路と平行に走る小道を走る。透明度の高い小川
のほとりがきれいに整備されていて気持ちがいい。太陽光発電のパネルと小さな風車が付いた街灯が
小川のほとりにずっと連なり、鯉と亀がゆったり泳いでいるのが見られた。

南濃のドライブインの手前のコンビニで再度水分を補給。いよいよ二之瀬峠、走行距離は６５キロを
超えており、不得意な上り坂になると皆に置いて行かれる・・・。日差しはきつく、中村さん、何度も
日焼け止め塗っていた・・・が、相当日に焼けていた。

峠の頂上にちょっとした公園がありトイレと水道の蛇口がある。・・・冷たい水を頭からかぶる。
・・・水源はどこだろう？まさか麓からポンプアップしてはいないだろうなあ～？

峠を三重県側に下りまた３０６号に戻る。今度は関が原方向に走り藤原駅を越えたあたりのコンビニ
で休憩と昼食。３０６号は左折して鞍掛峠へ向かう。

数年前（・・・１０年以上前かな？）当時の愛車ビラーゴ（ナナハン）でこの峠を越えて琵琶湖へ
下ったことがあったっけ・・・？　　一昔前のことが思い出される。

「確かトンネルを抜けると、滋賀県側は砂利道でナナハンを押さえつけて走るのは難儀したなあ！」

感傷に浸れたのはほんの少し、坂道をいくら登ってもあのトンネルが見えてこない！・・・トホホ

我慢しながら一生懸命上る。２時を回った。もう、休んでられない・・・帰れなくなる。

中村さんの後姿がだんだん小さくなっていく・・・練習不足を悔やんでいても上れない！！

神山さんが心配して迎えに来てくれる。

トンネルの手前でみんなバイクを降りて休んでいた。一宮から練習に来たというアスリートもいた。

烏帽子岳や三国岳あたりを縦走してきたらしい山登りの集団が右手の稜線から湧き出てくる。

４～５０人はいたのじゃあなかろうか？
・・・有難いことに、私の疲労具合いを見て、石榑峠へ向かうのを断念、来た道を引き返すことに
なる。

昼食をとったコンビニで水分を補給、気が付いて写真を撮る。・・・みんな疲れております。